HYBRID CD
ブルックナー:交響曲第1番[1866年リンツ稿]
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)フランクフルト放送交響楽団¥ 3,300(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2018/05/16
- NUMBER : SICC-10255
- LABEL : アールシーエー レッドシール
- 商品仕様
[1] 日本先行発売
[2] DSDマスタリング
[3] SA-CD層は Multi 5.1chおよび2ch - 商品内容
パーヴォ・ヤルヴィ/ブルックナー:交響曲全集 VOL.7
豪胆かつドラマティック。遅咲きの作曲家が「交響曲第1番」と名付けた自信作。
■パーヴォ・ヤルヴィとフランクフルト放送響とのブルックナー・チクルス第7弾は、ブルックナー44歳の時に完成された交響曲第1番ハ短調。パーヴォは晩年の改訂稿(ウィーン稿)ではなく「リンツ稿」と呼ばれる第1稿で演奏しています。
■39歳の時最初の交響曲(ヘ短調)を書いたブルックナーはその出来に満足せず、41歳から1年以上をかけてこの第1番を書き上げました。作曲順としては2番目の交響曲でしたが、番号を付けたのはこれが初めてで、ブルックナーの自信のほどが窺えます。作曲者自身「生意気娘」とあだ名したように、行進曲風の第1楽章から躍動感に満ちた活力あふれる豪胆な響きが特徴です。金管の喨々とした響きは宇宙の鳴動を思わせ、後年のブルックナーの作風を先取りしているかのようです。充実した作風はブルックナー指揮者としての試金石でもあり、パーヴォが隅々まで精緻な目配りを施した解釈は、ブルックナー演奏史に新たなスタンダートを打ち立てるものといえましょう。 2018年5月来日時には、5/18・19の2度のN響定期で演奏予定です。
【収録内容】
ブルックナー
交響曲 第1番 ハ短調 WAB101 [1868年リンツ稿]
フランクフルト放送交響楽団
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
[録音]2013年2月、フランクフルト、アルテ・オーパーでのライヴ・レコーディング(D SDマスタリング)
- 収録内容