CD
Montserrat Caballe, Diva Eterna
モンセラ・カバリエ¥ 2,426(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2019/10/04
- NUMBER : 1907597658-2
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品内容
モンセラート・カバリエ/ ディーヴァ・エテルナ これ1枚に20世紀最大の歌姫の魅力がたっぷりつまっていますー 昨年亡くなったカバリエのメモリアル・ベスト盤・登場。[EU輸入盤]
モンセラート・カバリエは、1933年4月12日にバルセロナで生まれ、1954年にリセウ音楽院を優秀な成績で卒業。1956年バーゼル・オペラ・カンパニーに入り、翌年プッチーニ「ボエーム」のミミ役でデビュー。その2年間に、サロメを含むR.シュトラウスやモーツァルト・オペラの役を演じました。ブレーメン歌劇場で2年間過ごした後バルセロナに戻り、1962年にリセウ歌劇場でR.シュトラウス「アラベラ」の題名役でデビュー。1965年4月、カーネギー・ホールでのドニゼッティ「ルクレツィア・ボルジア」で、マリリン・ホーンの代役として出演し、センセーショナルな成功をおさめました。12月には、メトロポリタン歌劇場でのグノー「ファウスト」でのマルガリータ役で絶賛を浴び、世界中の歌劇場に出演しました。彼女の長いキャリアを通じて、カバリエは素晴らしい声と劇的なスタイルの表現を見いだし、さまざま伝説的なプロダクションで成功してきました。1988年のフレディ・マーキュリーとの「バルセロナ」は世界的な人気曲となり、1992年バルセロナ・オリンピック公式歌にも認定され、ヨーロッパ中のポップチャートで大ヒットしました。
このアルバムは、お得意のベルカント・オペラやサルスエラからの名アリアだけでなく、ポピュラー曲にいたるまで幅広いレパートリーで彼女の豊饒な歌の魅力・美声を堪能させてくれるベスト盤です。
収録内容
[CD1]
1. ホセ・マリア・カーノ:月の息子
2. マヌエル・ロペス=キローガ:オホス・ベルデス
3. ジョアン・マヌエル・セラート:愛の言葉
4. ギジェン&モスタサ:わたしが生まれた日
5. ロドリーゴ:恋のアランフェス
6. ドニゼッティ:歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より「安らかに眠っている…何と美しい」
7. マスネ:歌劇『ル・シッド』より「泣け、泣け、わが瞳よ」
8. ビゼー:歌劇『カルメン』より「恋は野の鳥」(ハバネラ)
9. サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声に私の心は開く」
10. プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」
11. チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は創造の神の卑しい僕」
12. ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「慕わしい御名」
13. ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう、愛する友よ」
[CD2]
1. ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」
2. ドニゼッティ:歌劇『アンナ・ボレーナ』より「私の生まれたあのお城」
3. ドニゼッティ:歌劇『マリア・ストゥアルダ』よりフィナーレ部分
4. ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』より「サラはこのような恐ろしい瞬間に」
5. ロッシーニ:歌劇『コリントの包囲』より「宿命の時が近づいた...神よ!この危機のさなかに」
6. ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「不思議だわ・・・ああ、そはかの人か」
7. ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「恋はばら色の翼に乗って」
8. G.シャルパンティエ:歌劇『ルイーズ』より「その日から」
9. ホセ・セラーノ:サルスエラ『忘却の歌』より「マリネラ、マリネラ」
10. パブロ・ルーナ:サルスエラ『ユダヤの子』より「スペインの歌」
11. A.L.ウェバー:『オペラ座の怪人』より「もう一度姿を現して」
【演奏】
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
【録音】
1964~1991年