CD
ムソルグスキー:展覧会の絵&はげ山の一夜
ルネ・レイボヴィッツ¥ 1,309(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2016/10/26
- NUMBER : SICC-2119
- LABEL : アールシーエー レッドシール
- 商品内容
タワー・レコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第10期
★「はげ山」に平穏は訪れたのだろうか?・・・RCAに残されたレイボヴィッツの激演!名録音!
ルネ・レイボヴィッツ(1913‐1971)は、シェーンベルクとウェーベルンに学んだ作曲家・理論家で、指揮者としては作品の構造を冷徹に分析してみせたような、当時としては異例の音楽作りで知られる。録音にも積極的でシェーンベルク「グレの歌」やベルク「室内協奏曲」のLP初録音を手掛け、さらにステレオ時代にはロイヤル・フィルとのベートーヴェンの交響曲全集をはじめとする数多くの名盤を通信販売のリーダーズ・ダイジェスト社から発売している。当アルバムは、それらと同時期にレイボヴィッツがRCAに録音したもので、「The Power of the Orchestra」という原題の通り、英デッカの名手ケネル・ウィルキンソンが手がけた、オーケストラの魅力をフルに開示させた名録音として知られる。また「はげ山の一夜」では、リムスキー=コルサコフ版を底本としつつ、3か所のカットを施しさらにコーダを変更するなど、オーケストレーションの改変ぶりが凄まじい。同曲の演奏史上に残る怪演の最右翼に属するものであろう。
[収録内容]
ムソルグスキー
1.交響詩「はげ山の一夜」[R=コルサコフ&レイボヴィッツ編]
2.展覧会の絵[ラヴェル編]
[演奏]
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ルネ・レイボヴィッツ
[録音]1962年1月17日(2)、1962年2月6日(1)、ロンドン、キングスウェイホール
[オリジナル・プロデューサー]チャールズ・ゲルハルト
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ケネス・ウィルキンソン
ADD/STEREO
- 収録内容
[DISC:1]
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1.交響詩「はげ山の一夜」
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2.展覧会の絵 / プロムナード
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3.展覧会の絵 / こびと (グノーム)
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4.展覧会の絵 / プロムナード
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5.展覧会の絵 / 古い城
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6.展覧会の絵 / プロムナード
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7.展覧会の絵 / テュイルリー
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8.展覧会の絵 / ブィドロ (牛車)
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9.展覧会の絵 / プロムナード
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10.展覧会の絵 / 殻をつけたままのひよこのバレエ
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11.展覧会の絵 / ザムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
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12.展覧会の絵 / リモージュ市場
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13.展覧会の絵 / カタコンブ (ローマ時代の墳墓)
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14.展覧会の絵 / 死者たちとともに死せる言葉で
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15.展覧会の絵 / にわとりの上に立つバーバ・ヤーガの小屋
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16.展覧会の絵 / キエフの大門
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