CD

ニュー・ミュージック弦楽四重奏団

New Music String Quartet - The Complete Columbia Album Collection

  • 10CD 完全生産限定盤 [EU輸入盤]

¥ 3,699(税込)

  
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  • RELEASE DATE : 2019/06/21
  • NUMBER : 1907592543-2
  • LABEL : SONY CLASSICAL
  • 商品仕様
    【完全生産限定盤】
    [1] 10CD
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  • 商品内容

    1948年から1956年までのわずか8年間。ニュー・ミュージック弦楽四重奏団(NMSQ)が演奏活動を行ったのはそれだけですが、この短期間の間に「それまでに比肩するものがなく、それ以後も凌駕することのできなかった、弦楽四重奏演奏のスタンダードを完全に確立した」(『モントリオール・ガゼット』紙、1969年)と評価されています。NMSQは、アウアーに学んだヴァイオリンのブローダス・アール(1918-1977、NMSQ解散後日本を訪れ、日本フィルのコンサートマスターを務める傍ら、桐朋学園短期大学でも教鞭を執り、小澤征爾などを指導)によって結成されました。ヴィオラはドイツ生まれのヴィオラ奏者ワルター・トランプラー(カシュカシャンや今井信子などを指導)、チェロはクラウス・アダムが1955年まで、アダムがジュリアード弦楽四重奏団のチェリストとなってからはデイヴィッド・ソイヤーが加わり、第2ヴァイオリンはやはり現代音楽の解釈で名を馳せた名手マシュー・レイモンディが担っていました。
    NMSQは1949年からコロンビア・レコードに録音を開始し、1955年までの約6年間に彼らが残したLPは批評家からは絶賛されたにもかかわらず、長くカタログには残らず、CD化も忘れられていました。今回の10枚組のボックス・セットは、彼らの演奏を収録したコロンビアへの全LPを、オリジナル・カップリングによって収録し、そのほとんどの音源は世界初CD化となります。
    NMSQのコロンビア録音は、ボッケリーニ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、メンデルスゾーン、ヴォルフから、現代アメリカを代表する作曲家まで多岐にわたっています。最も初期の録音は1949~51年に収録された、ヴァージル・トムソン、ルー・ハリソン、ダグラス・ムーア、ワリングフォード・リーガー、アラン・シュルマン、ジョン・ケージらによる作品から始まっています。著名な評論家アルフレッド・フランケンシュタインは、『ハイ・フィデリティ』誌で次のように書いています。「トムソンのスターバト・マーテル(有名なメゾ・ソプラノ、ジェニー・トゥーレルが参加)は、彼の最も柔らかく繊細で控えめな、感動的な作品だ。 ハリソンの「弦楽四重奏のための組曲」はポリフォニーと古典作品形式の実験でもあり、9番目に最も古典的でないカノンがあり、穏やかな作品に多様性を加えている。 …クラリネットと弦楽のための五重奏曲(クラリネットはデイヴィッド・オッペンハイム)は、このシリーズで代表される作曲家の中では最も「現代的」な作品とはいえないが、和声の多彩な変化の美しさ、そして彼の厳格な形態感覚がうかがえよう。リーガーの弦楽四重奏曲は、このシリーズの中で最も雄弁で、高尚で、大規模なアンサンブルの作品だ。」
     1955年録音のボッケリーニの弦楽四重奏曲は、「音が魅惑的で暖かく推奨に値する演奏」(『ハイ・フィデリティ』誌)と高く評価され、モーツァルトやシューマン、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲でも、彼ら独自の解釈による画期的な演奏が繰り広げられています。
     全ての音源について、オリジナル・アナログ・マスターより、24bit/192kHzリマスターが行われております。各ディスクは初出当時のレーベル・デザインでプレスされ、初出LPのデザインによる紙ジャケットに封入され、詳細な録音データを掲載した40ページのオールカラー・ブックレットとともに、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されています。

    ※初出LPのオリジナル・カップリングを踏襲しているため、ニュー・ミュージック弦楽四重奏団による演奏でない作品も収録されております(CD3と9)。

    収録内容
    [CD1]
    1.ヴァージル・トムソン:ソプラノと弦楽四重奏のためのスターバト・マーテル、
       [演奏]ジェニー・トゥーレル(ソプラノ)、ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1951年4月17日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    2.ヴァージル・トムソン:キャピタル・キャピタルズ
       [演奏]ジョゼフ・クロフォード(テノール)、クライド・S・ターナー(テノール)
           ジョゼフ・ジェイムズ(バリトン)、ウィリアム・C・スミス(バス)
           ヴァージル・トムソン(ピアノ)
       [録音]1951年5月11日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    3. ルー・ハリソン:チェロとハープのための組曲
       [演奏]シーモア・バラブ(チェロ)、ルーシー・ローレンス(ハープ)
       [録音]1951年2月16日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    4. ルー・ハリソン:弦楽四重奏曲のための組曲第2番
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1951年5月9日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD2]
    1. ダグラス・ムーア:クラリネット五重奏曲
       [演奏]デイヴィッド・オッペンハイム(クラリネット)、ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1950年10月24-25日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    2. ワリングフォード・リーガー:弦楽四重奏曲第2番Op.43
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1950年10月2日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    3. アラン・シュルマン:クラリネット、ハープ、弦楽四重奏のための「Mood in Question」
    4. アラン・シュルマン:クラリネット、弦楽四重奏のための「Rendezvous」
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1949年5月31日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD3]
    1. ウォルター・ピストン:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
       [演奏]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)、ラルフ・カークパトリック(チェンバロ)
       [録音]1951年2月20日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    2. ジョン・ケージ:4部の弦楽四重奏曲
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1951年6月27日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD4]
    1. フーゴ・ヴォルフ:イタリア風セレナーデ
    2. フーゴ・ヴォルフ:弦楽四重奏曲ニ短調
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1953年10月8, 9, 13, 14日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD5]
    1. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.13
    2. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第5番変ホ長調Op.44-3
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団、[録音]1954年1月7-8, 3月10日, 5月27-28, 6月3-4日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD6]
    1. シューマン:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.41-2
    2. シューマン:弦楽四重奏曲第3番イ長調Op.41-3
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1954年12月20-21日, 1953年4月23日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD7]
    1. ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ロ短調 Op.58-4 G.245
    2. ボッケリーニ:弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.2-2 G.160
    3. ボッケリーニ:弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.53-1 G.236
    4. ボッケリーニ:弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.58-2 G.243
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1955年5月11, 19日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD8]
    1. モーツァルト:弦楽四重奏曲第2番ニ長調K.155/134a
    2. モーツァルト:弦楽四重奏曲第3番ト長調K.156/134b
    3. モーツァルト:弦楽四重奏曲第4番ハ長調K.157
    4. モーツァルト:弦楽四重奏曲第5番ヘ長調K.158
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1955年1月19, 21日、4月6日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD9]
    1. ロジャー・セッションズ:弦楽四重奏曲第2番
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団、
       [録音]1955年5月12日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    2. コリン・マクフィー:ピアノと管楽八重奏のための協奏曲
       [演奏]グラント・ヨハネセン(ピアノ)、カルロス・スリナッチ(指揮)管楽八重奏団
       [録音]1955年2月22日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
    [CD10]
    1. ジェローム・ローゼン:弦楽四重奏曲第1番
    2. イルハン・ウスマンバシュ:弦楽四重奏曲
       [演奏]ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
       [録音]1955年5月12日、1956年6月18-20日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

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