SixTONES 12th Single 「音色」

CD

  • (7CD+LP) 完全生産限定盤 [EU輸入盤]

Glenn Gould - The Goldberg Variations - The Complete Unreleased Recording Sessions June 1955

グレン・グールド

¥  12,311(税込)

  
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  • RELEASE DATE : 2017/09/01
  • NUMBER : 8884301488-2
  • LABEL : 輸入盤
  • 商品仕様
    【完全生産限定盤】
    ■7CD+LP
    ※在庫がなくなり次第終了となります。お早めにお買い求め下さい
  • 商品内容

    [グレン・グールド生誕85年記念リリース/グレン・グールド・エステイト全面協力]
    グレン・グールド ゴールドベルク変奏曲コンプリート・レコーディング・セッションズ1955
    [CD7枚組+LP1枚] 完全生産限定盤

    ソニー・ミュージックレーベルズ限定特典 
    <日本語スペシャル・ブックレット 封入>


    ソニー・ミュージックレーベルズより出荷される商品には、特典として
    <日本語スペシャル・ブックレット>を封入。 
    ミヒャエル・シュテーゲマン「ゴールドベルク変奏曲」、ケヴィン・バザーナ  「グレン・グールド伝説の誕生」、ローベルト・ルス「今回の発売に当たって」の  日本語訳(訳:宮澤淳一)を掲載した別冊解説書が特典として封入されます。

    ■初回生産限定盤
    ■7CD+1LP
    ■仕様
    ・280ページのLPサイズのオールカラー
    ・ハードカヴァー別冊解説書・CD7枚は別冊解説書の表2および表3に設けられたポケットに収納
    ・DISC1~5はオープン・リールのハブデザインのレーベル使用・DISC6、DISC7は発売当時のコロンビアおよびCBSのレ ーベル
    ・デザインを使用・DISC7はアメリカ盤初出LPジャケット・デザインを採用した紙ジャケットに封入
    ・LPは同じくアメリカ盤初出LPジャケット
    ・デザインを採用したゲートフォールド
    ・ジャケットに封入・90cm x 60cmのグレン・グールド・ポスター(撮影:ダン・ワイナー)
    ・以上を厚紙製収納用スリップケースに封入 サイズ: 横 31cm x 縦 31 cm x 高さ 6.5 cm
    ・重量5キロ
    ・収録時間6時間52分

    グールド伝説はいかにして誕生したのかーーー門外不出の55年6月ゴールドベルク・セッションの全テイクを含む、ピ アノ演奏と録音の歴史を変えた4日間の完全ドキュメント。
    ■20世紀クラシック録音史上最も成功を収めたグールドのデビュー盤「ゴールドベルク」20世紀に隆盛を極めたレコ ード産業は数々の伝説的なアーティストを生み出してきました。1956年1月に発売されたグレン・グールドの最初のゴ ールドベルク変奏曲は、史上最も成功を収めたクラシック音楽のアルバムであり、録音史のアイコン的存在でもあり ます。グールドの生誕85年を記念し、グールド・エステイトの全面協力を得て発売されるこの『グレン・グールド/ゴ ールドベルク変奏曲 コンプリート・レコーディング・セッションズ1955』は、当時22歳だったグールドにとって米 コロンビア・レーベルへのデビューとなったこの伝説的な録音が生み出された、1955年6月10日~16日の間の4日間に ニューヨークのコロンビア30丁目スタジオで行なわれた録音セッションの全てを世界で初めて一つのパッケージに収 めたボックス・セットです。この伝説的なセッションの模様の一部はこれまで2002年発売の『A State of Wonder Glenn Gould The CompleteGoldberg Variations』(トータルで12分32秒分のアウトテイク)、2005年発売の『グレン ・グールド1955年のゴールドベルク変奏曲 伝説の誕生』(トータルで7分12秒分)でCD化されてきましたが、その全 貌が公開されるのは今回が初めてです。

    ■伝説的なアルバムが生み出されていく過程を追体験CD1~CD5には4日間に収録されたセッションの全テイクが、テイ ク間のグールドとプロデューサーであるスコットとのやり取りも含めて、各変奏ごとに収録され、1955年6月10日(金 )の朝に響いたアリアの最初の音から、ダ・カーポ・アリアの最後の音が消えた6月16日(木)の夜11時ごろまでのそ の伝説の4日間に、30丁目スタジオで起きたことの一部始終を、グールドやプロデューサーのハワード・スコット、エ ンジニアのフレッド・プラウトのすぐそばで見聞しているかのような体験に導いてくれます。CD6は1981年の「ゴール ドベルク変奏曲」再録音の発売に際してCBSが企画した販促用のインタビューで、「ゴールドベルク変奏曲」の新・旧 録音とともに3枚組のLPとして1984年に発売されたもの。CD7は55年録音の最終編集版の最新DSDリマスター年売『ググ ドタド ザプバ』際(2015年発売の『グレン・グールド・リマスタード ザ・コンプリート・アルバム・コレクショ ン』に際してリマスターされたもの)です。LPは、CD7と同じ2015年のDSDリマスターを使ってチェコのGZメ ディアでプレスされた180グラム重量盤LPとなります。

    ■280ページの別冊解説書は、これまでに類を見ない、貴重な資料のオンパレード 280ページ、オールカラーの別冊解説書には、この伝説的なセッションをめぐるグールド研究者 のエッセイ、オリジナル・プロデューサーへのインタビューのほか、当時のコロンビア・レコードが 保管していたさまざまな記録書類や関連資料の現物をスキャンした写真を掲載し、どのように グールドのデビュー盤が作り上げられていったかについて、まるで歴史的遺産を扱うかのような 緻密なドキュメンテーションがなされています。グールドプロデューサーとの対話は全て英文で スクリプト化され(独/仏訳付き)、該当するテイクの演奏箇所を赤インクで示した全曲の楽譜と ともに、セッションの進行をつぶさに辿っていくことが出来ます。またグールドが「ゴールドベルク 変奏曲」を録音した同じ日に、30丁目スタジオで誰が何を録音したか、収録はどういう順序で行 なわれたか、表紙に使われた30枚の写真(セッション初日に写真家ダン・ワイナーによって撮 影)がどのように撮影され、どの写真が選ばれて配置されたか、LPのカッティングはどのように 行なわれたか、録音に使われた30丁目スタジオ(外観/内部写真も掲載)やプロデューサーのス コット、エンジニアのプラウトについての情報など、当時のレコード制作のプロセスを生々しく追 体験できるような詳細な情報が網羅されています。

    ■別冊解説書の掲載内容 (記述部分は英語 / ドイツ語 / フランス語)
    ①デボラ・イシュロン「7つ道具」(1956年デビュー盤のプレス・リリース)
    ②ミヒャエル・シュテーゲマン「ゴールドベルク変奏曲」【新規】★
    ③ケヴィン・バザーナ「グレン・グールド伝説の誕生」【新規】★
    ④ミヒャエル・シュテーゲマン「プロデューサーは語る~プロデューサー、ハワード・H・スコットへ のインタビュー」(2005年発売の『グレン・グールド 1955年ゴールドベルク変奏曲 伝説の誕生』 の解説書所収)
    ⑤ローベルト・ルス「今回の発売に当たって」【新規】★
    ⑥CD1~5のトラックリストと語りの全スクリプト
    ⑧ゴールドベルク変奏曲の全楽譜(演奏箇所の表示入り)
    ⑨グレン・グールド「ゴールドベルク変奏曲」(1956年発売の初出LP所収のグールド自身による 曲目解説)
    ⑩コロンビア30丁目スタジオ、ハワード・H・スコット(プロデューサー)、フレッド・プラウト(エンジ ニア)について
    ⑪45枚に及ぶ録音セッション時の未発表写真、アナログ・マスターテープ(スコッチ社製)の外箱 とリールの写真
    ⑫ソニー・クラシカル・アーカイヴに保管されている「ゴールドベルク変奏曲」にまつわるさまざま な当時の記録書類や関連資料(現物をスキャンした写真で掲載)
    ・アーティスト・コントラクト・カード
    ・グールドの専属契約書(最終頁、グールドと当時のコロンビア社長ゴッダード・リーバーソンの 署名入り)
    ・30丁目スタジオの録音スケジュール表(6月6日~16日までの連日のスタジオ使用状況を記し たリスト)
    ・米国音楽家協会録音報告書
    ・録音セッションの全テイクシート(エンジニアが録音セッションでのテイクを記録したもの)
    ・編集/マスタリング指示書
    ・レーベルコピー
    ・LPカッティング指示書(LP製造の際のカッティングの履歴を記したカード)
    など

    ★については、ソニー・ミュージックレーベルズより出荷される商品に特典として付与される<日 本語スペシャル・ブックレット>に、宮澤淳一氏による新規解説とともに、日本語訳が掲載される 予定です。

    【収録予定曲】
    バッハ:ゴールドベルク変奏曲BWV988
    【CD 1】
    アリア テイク1.6
    第1変奏 テイク1.3; リメイク・テイク1.13
    第2変奏 テイク1.13
    第3変奏 テイク1.3
    第4変奏 テイク1.10
    第5変奏 テイク1.9
    【CD 2】
    第6変奏 テイク1.16
    第7変奏 テイク1.5; リメイク・テイク1.10
    第8変奏 テイク1.3
    第9変奏 テイク1.10
    第10変奏 テイク1/2
    第11変奏 テイク1.8
    【CD 3】
    第12変奏 テイク1–18
    第13変奏 テイク1–5
    第14変奏 テイク1/2
    第15変奏 テイク1–6
    第16変奏 テイク1/2; インサート1、テイク1–3
    第17変奏 テイク1–4; インサート1、テイク1–5
    【CD 4】
    第18変奏 テイク1–11
    第19変奏 テイク1–5
    第20変奏 テイク1–4
    第21変奏 テイク1–6; インサート1 テイク1/2
    第22変奏 テイク1–4; インサート1 第23変奏 テイク1–11; リメイク・テイク1–3
    第24変奏 テイク1–12; インサート1 テイク1–4
    【CD 5】
    第25変奏 テイク1/2
    第26変奏 テイク1–3; インサート1 テイク1
    第27変奏 テイク1–4
    第28変奏 テイク1–4
    第29変奏 テイク1 第30変奏 テイク1–3
    アリア リメイク・テイク1–12
    【CD 6】
    「ゴールドベルク変奏曲」について~グレン・グールドとティム・ペイジとの対話
    【CD 7】
    ゴールドベルク変奏曲BWV988(最終編集版)
    【LP】
    ゴールドベルク変奏曲BWV988(最終編集版)[180グラム重量盤LP]

    グレン・グールド(ピアノ)
    グレン・グールドおよびハワード・H・スコット(CD1~5のセッション中の対話)
    グレン・グールドおよびティム・ペイジ(CD6、語り)
    [録音]1955年6月10日、14日~16日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ(CD1~5、7、LP)、1982年8月22日 、トロント(CD6)
    [オリジナル・プロデューサー]ハワード・H・スコット(1955年セッション、CD7、LP)
    [リマスタリング・エンジニア]CD1~5[24bit/96kHzリマスター] マルティン・キストナー、マティアス・エッブ (ベルリンb-sharpスタジオ) CD7[DSDリマスター] アンドレアス・K・マイヤー
    [LPプレス]チェコGZメディア

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