SixTONES 12th Single 「音色」

HYBRID CD

  • (HYBRID CD)

君のために~Per Te

樋口 達哉

¥  3,143(税込)

  
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  • RELEASE DATE : 2012/03/11
  • NUMBER : MECO-1009
  • LABEL : アールアンフィニ
  • 商品仕様
    ■SA-CDプレーヤー対応盤(ハイブリッドCD)/DSDレコーディング
  • 特典
    【先着予約特典】A2ポスター

    ※SonyMusicShopオリジナル特典です。
    ※ご購入頂いた方に先着でプレゼントいたします。特典がなくなり次第終了となりますので、お早めにお申し込み願います。
  • 商品内容

    テノールの貴公子、樋口達哉デビュー !
    フルオーケストラと織りなす甘美で華麗な「愛」の名曲集

    ■収録曲
    01 ニュー・シネマ・パラダイス 〜 愛のテーマ(エンニオ・モリコーネ))
    02 君のために(ウォルター・アファナシエフ)
    03 ビー・マイ・ラブ(ニコラス・ブロドスキー)
    04 マリア 〜 ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」(レナード・バーンスタイン)
    05 忘れな草(エルネスト・デ・クルティス)
    06 カタリ・カタリ(つれない心)(サルヴァトーレ・カルディッロ)
    07 失われた愛(アダージョ)(レモ・ジャゾット)
    08 誰も寝てはならぬ 〜 歌劇「トゥーランドット」(ジャコモ・プッチーニ)
    09 女心の歌 〜 歌劇「リゴレット」(ジュゼッペ・ヴェルディ)
    10 冷たき手を 〜 歌劇「ラ・ボエーム」(ジャコモ・プッチーニ)
    11 星は光りぬ 〜 歌劇「トスカ」(ジャコモ・プッチーニ)
    12 さらば愛の家よ 〜 歌劇「蝶々夫人」(ジャコモ・プッチーニ)
    13 花の歌「お前が投げたこの花は」 〜 歌劇「カルメン」(ジョルジュ・ビゼー)
    14 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか 〜 歌劇「ウェルテル」(ジュール・マスネ)
    15 幸せに満ちたあの日々 〜 歌劇「妖精ヴィッリ」(ジャコモ・プッチーニ)
    16 君のために(ウォルター・アファナシエフ)(日本語版)
    17 ふるさと(岡野貞一)

    樋口達哉(テノール)
    仙台フィルハーモニー管弦楽団
    鈴木織衛(指揮)
    編曲:竹内淳(1-7,16,17)

    ■SA-CDプレーヤー対応盤(ハイブリッドCD) / DSDレコーディング
    ■つながれ心 つながれ力
    東日本大震災復興支援の一環として、仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」に対して、CD売上げの1%が寄付されます。
    ■カーボンオフセットCD (CDの売上の一部をGreenstyle基金に寄付)


    企画・制作:ソニー・ミュージックダイレクト
    販売元:ミューズエンターテインメント
    ■ライナーノーツより
    思い出深い作品を凝縮し、切々と歌い上げた濃密なデビュー作 (伊熊よし子)
     樋口達哉のソロ・デビューとなる今回の録音は、聴き手の心の奥に切々と訴えかけてくる浸透力の強さと、驚異的な集中力と、各曲に対する熱意を感じさせる。
    彼は念願かなってオーケストラとの共演による渾身の1枚を作り上げた。ここにはそれぞれ思い出深い作品が選ばれ、テノール歌手樋口達哉のこれまでの軌跡ともいうべきアルバムとなっている。
    「どうしても収録したかったのは《妖精ヴィッリ》。イタリア留学時代にコンクールやオーディションを成功させてきた曲ですので。《蝶々夫人》は初めてナマの舞台を観たオペラ。イタリアで初めて観たオペラでもあり、ミラノで初めて全曲を歌ったのもピンカートン。《ラ・ボエーム》はハンガリー国立歌劇場にデビューした大切な役。《トスカ》は日本の新国立劇場にデビューした役です」
     こう語る樋口達哉の思い出が歌に活力と生命と情熱を加え、雄弁な語りとなり、強いインパクトを伴って訴えかけてくる。
     2011年、日本は未曽有の震災に見舞われたが、東北出身の樋口達哉は仙台フィルとの共演により自身の持てる最高の力を発揮、みんなを元気づける歌を録音に刻み込んだ。「君のために」の日本語訳では、「君」を「あなた」に置き換え、ある個人に対する愛ではなく、すべての人に向けた大きな愛を歌い上げている。そして「ふるさと」では、「一緒に歌って」といわんばかりに親密な歌声で呼びかける。
     選曲は切なさと哀愁と内に秘めた情熱とほの暗い影が見え隠れするものが主流。それを指揮者&オーケストラと濃密な対話を繰り広げながら熱唱する。聴きごたえ十分の重量級のデビュー作。人に力を与えてくれる1枚だ。

    外柔内剛 ! 魂こもるテノール樋口達哉、充実のソロ・デビュー (池田卓夫)
    ディスク冒頭。樋口達哉の声が流れた瞬間、「ああ、イタリアの響きだ」と思った。
    「3大テノール」に敢えて例えれば、レッジェーロな(軽い)声のパヴァロッティよりリリコな(しっかりとした)ドミンゴに近く、甘く漂う切なさでは、カレーラスを思わせる。
    収録の順番は前後するが、ディスクのトラックNo.9以降のアリアのパートにはオペラ歌手としての樋口の、充実の「今」が刻まれた。選曲もまた、野心的である。主力のイタリア歌劇の中に1曲、プッチーニの処女作「妖精ヴィッリ」から日本語&イタリア語ミックスの編曲を忍ばせる一方、「カルメン」「ウェルテル」のフランス歌劇の2曲も収めた。 ディスク前半のソングズでも、2008年の二期会ポップ・ユニット「The Jade」の結成以来、一段と磨きのかかった歌唱力を堪能できる。
    デビュー盤の制作が決まった当初、樋口は「アリア集かソング集のどちらかで」の意見を退け、「これまで開き重ねてきたリサイタル同様、オペラからミュージカル、歌曲、ポップスまでを織り交ぜたプログラムで成果を問いたい」と望んだ。しかも多くの日本の同僚が甘んじたピアノ伴奏ではなく、オーケストラとの共演にこだわり、鈴木織衛指揮の仙台フィルという最良の共演者を獲得した。
    2011年3月11日の東日本大震災では樋口の生まれた福島県、仙台フィルの本拠である宮城県とも激しく被災した。岡野貞一の名曲「ふるさと(故郷)」には、復興にかける東北地方の音楽家たちの熱い魂が結集し、感動的にアルバムを締めくくる。CD売り上げの1%は仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」へ寄付されるという。外柔内剛の好漢、樋口達哉の強い意思がみなぎった1枚に仕上がった。

    ■アーティスト・プロフィール
    樋口達哉 (テノール)
    福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミラノに留学。E・カルーソー国際声楽コンクール最高位等、受賞歴多数。
    '98年ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ役でオペラデビューを果たし、'99年にはミラノ・スカラ座に出演。その後、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、オマーン王立管弦楽団、国立キューバ・フィルハーモニーオーケストラ等と共演。その他、ボルドー歌劇場(フランス)、パリ・マドレーヌ寺院でもコンサートに出演。
    国内に於いても新国立劇場『トスカ』『蝶々夫人』『ファルスタッフ』等で大役を演じ好評を博す。さらに、二期会『ダフネ』『仮面舞踏会』『エフゲニー・オネーギン』『椿姫』『蝶々夫人』『ファウストの劫罰』といずれも高い評価を得る。 日本オペラの分野でも『夕鶴』『黒船』『修禅寺物語』『忠臣蔵』等で素晴らしい存在感を示す。
    2010年11月には、ミラノのドゥオーモ、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂での『レクイエム』(三枝成彰作曲)で大成功をおさめる。『第九』、NHKニューイヤー・オペラコンサート等でも活躍。
    輝きのある声と華を持つ旬のテノールとして多くのファンを魅了している。
    男性ヴォーカル・ユニット【ザ・ジェイド】メンバー。二期会会員。


    ホームページ:http//www.geocities.jp/funfuntazy/

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