SixTONES 12th Single 「音色」

CD

  • 2CD [EU輸入盤]

Paganini: 24 Caprices, Op. 1 & Nel cor piu non mi sento, MS 44

マキシム・ブリリンスキー

¥  2,426(税込)

※消費税率10%商品
  • POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
  • RELEASE DATE : 2020/03/06
  • NUMBER : 1943971226-2
  • LABEL : SONY CLASSICAL
  • 商品内容

    ウィーン・フィルの激ウマ奏者、マキシム・ブリリンスキー、いきなり最愛の「24カプリース」で堂々たるCDデビュー!ウィーンの銘器レムベックが、名作に新たな光を投げかける。 マキシム・ブリリンスキー/ パガニーニ:24のカプリース&ネル・コル・ピウによる変奏曲[EU輸入盤]

    2011年からウィーン・フィル第1ヴァイオリン首席奏者を務めるマキシム・ブリリンスキーは、パガニーニ、メニューイン、ブリテン、仙台など名だたる国際コンクールで入賞を果たし、ソリストとしても高い技巧と優れた音楽性を備えたヴァイオリニストとして活躍しています。
    2002年、ウクライナのリヴィフ生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、ウィーン音楽院でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、パリ音楽院でカントロフに学び、オーヴェルニュ室内管のコンサートマスターを経て、2008年にウィーン国立歌劇場管弦楽団第2ヴァイオリン奏者、2011年からウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者、2018年からウィーン・ホーフムジークカペレのコンサートマスターをつとめています。
    そんなブリリンスキーが満を持して取り組んだ初のソロ・アルバムは何と、古今のヴァイオリン曲の中でも極めつけの難曲、パガニーニの「24のカプリース」。ブリリンスキーは、「悪魔のヴァイオリニスト」のニックネームでも知られるパガニーニのデモーニッシュな側面ではなく、むしろこれまであまり顧みられることのなかったイタリア的な美しいカンティレーナと豊麗な歌にあふれた特質に光を当てています:「この曲は、歌、歌、そしてまた歌なんです!ヴァイオリンのために書かれた古今の名作の中でも特別な位置を占める作品です。ヴァイオリンという楽器のあらゆる技巧を必要とし、高度な演奏技術が要求されますが、単なるメカニックを誇示する空虚な音楽ではありません。一つ一つの曲が独自の個性を備えた小さな芸術作品であり、その中でヴァイオリンという楽器の魅力をとことんまで追求しているのです。」過去に「24のカプリース」の名盤は数多くありますが、このブリリンスキーの演奏ほどこの作品のノーブルな歌の美しさを堪能させてくれる録音はなかったのではないか、と思わせるほど。ビリリンスキーのあらゆる意味での音楽性の高さがこの作品から新たな魅力引き出しています。全24曲の演奏時間が90分を超えるため、カップリングにこれまたパガニーニの無伴奏の名曲「ネル・コル・ピウによる変奏曲」を加えた2枚組での発売です。

    収録内容
    パガニーニ:
    1. 24のカプリース
    2. 「ネル・コル・ピウ」の主題による序奏と変奏曲

    【演奏】
    マキシム・ブリリンスキー(ヴァイオリン:1862年ウィーン、ガブリエル・レムベック製作)

    【録音】
    2018年7月25日、27日、8月9日、10日(カプリース)、2018年12月27日(ネル・コル・ピウ)、ウィーン、ハイリゲンシュタット、ザンクト・ヤーコブ教会

  商品一覧