SixTONES 12th Single 「音色」

CD

シークレッツ・イン・ア・ウィアード・ワールド【CD】

レイジ

¥  1,980(税込)

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  • RELEASE DATE : 2020/01/17
  • NUMBER : GQCS-90827
  • LABEL : ワードレコーズ
  • 商品内容

    レイジのバック・カタログ12タイトルがリイシュー決定!

    レイジのバック・カタログ12タイトルがリイシュー決定! 前身バンドのアヴェンジャーの唯一のアルバム『プレイヤーズ・オブ・スティール』(1985年)を含む初期のアルバム9タイトルと、ヴィクター・スモールスキを迎えたトリオ時代の3タイトルが2019年最新リマスターされ、作品によってボーナス・ディスク、ボーナストラックを加えて再登場!

    『シークレッツ・イン・ア・ウィアード・ワールド』
    前作の流れを汲みつつ、楽曲の精度を上げた5作目(オリジナル・リリース:1989年)。どの曲でも攻撃的な演奏は圧巻で、スピード・チューンの「インヴィジブル・ホライズンズ」などを収録。

    ジャーマン・メタル界の重鎮、レイジのバック・カタログ12タイトルの再発売が決まった 。まず、最初の9タイトルは前身バンドのアヴェンジャーの唯一のアルバム『プレイヤー ズ・オブ・スティール』(1985年)と、レイジと改名してリリースした『レイン・オブ・ フィア』(1986年)から『テン・イヤーズ・イン・レイジ』(1994年)までの初期の9作 品。

    アヴェンジャーがドイツのヘルネにて結成されたのは1984年のこと。ピーター“ピーヴィ ー”ワグナー(ベース/ヴォーカル)、ヨルグ・マイケル(ドラムス)らの4人のメンバー でリリースしたデビュー・アルバム『プレイヤーズ・オブ・スティール』(1985年)では 、NWOBHMからの影響を感じさせるパワー・メタルを展開していたが、レイジに改名して発 表した第1弾アルバム『レイン・オブ・フィア』(1986年)ではスラッシュ・メタル・ス タイルの楽曲を導入。さらに3作目の『エクセキューション・ギャランティード』(1987 年)ではガット・ギターを使った曲やプログレッシヴ・ロック的な展開を入れるなど、独 自のアレンジを施したスタイルを構築する。

    間もなくして、ピーヴィーを除くメンバーが脱退し、新たにマンニ・シュミット(ギター )とクリス・エフティミアディス(ドラムス)を迎えトリオとなったバンドは4作目の『 パーフェクト・マン』(1988年)をリリース。「ドント・フィア・ザ・ウィンター」を収 録したこの作品ではキレのある演奏と攻撃性に加え、メロディックな側面を強く打ち出す と、スピード・チューンの「インヴィジブル・ホライズンズ」などを収録した5作目の『 シークレッツ・イン・ア・ウィアード・ワールド』(1989年)、スピーディーでキャッチ ーな「サドル・ザ・ウィンド」などを収録した6作目の『リフレクションズ・オブ・ア・ シャドウ』(1990年)をリリースし、バンドはじわじわと知名度を上げることになる。  さらに全体的にパワー・アップを図りながら、洗練された作風になった7作目の『トラ ップド!』(1992年)ではアラビア風の旋律を取り入れた「シェイム・オン・ユー」やス ピード・ナンバーの「ソリタリー・マン」、キャッチーな「イナフ・イズ・イナフ」、8 作目の『ザ・ミッシング・リンク』(1993年)では「ネヴァーモア」「レフュージ」とい う名曲を生み出し、日本でも人気バンドとなる。

    しかし、センス溢れるギター・プレイが評価されていたマンニが1994年に脱退ししたため 、新たにスヴェン・フィッシャー(g)とクリスの弟のスピロス・エフティミアディス(g )を迎えたバンドは4人体制となり、結成10周年を記念して、これまでピーヴィーが書き 溜めて未発表になった曲や既発曲をメドレー形式でプレイしたナンバーなどを収めた9作 目の『テン・イヤーズ・イン・レイジ』(1994年)をリリース。以上が、今回リイシュー される初期の9タイトルである。

    その後、同じメンバーで5枚のアルバムをリリースした後、バンドに変化を求めたピーヴ ィーは、元マインド・オデッセイのヴィクター・スモールスキ(ギター)と、トニー・マ カパインやイングヴェイ・マルムスティーン等との活動で知られるマイク・テラーナ(ド ラムス)を迎えたトリオで始動。  この編成となってリリースした第2弾アルバム(通 算16作目)の『ユニティ』(2002年)では、音楽の英才教育を受けて育ったヴィクターの 高度な作曲能力や技巧派ギター・プレイを盛り込んだメロディック・メタルを披露し、「 インサニティ」などアップテンポの曲を軸に、クワイアを導入した「ディエス・イレ」な ど、高尚な楽曲も収録。続く17作目の『サウンドチェイサー』(2003年)でも、タイトル 曲の「サウンドチェイサー」をはじめ、起伏のあるメロディアスで活きのいい楽曲を並べ 、アルバムは高い評価を得ることに成功する。  さらにアルバム・リリース後に行なっ たヨーロッパ・ツアーの中から2004年1月のドイツ公演を収めたライヴ作品『フロム・ザ ・クレイドル・トゥ・ザ・ステージ』(2004年)もリリースされ、パワフルでテクニカル なパフォーマンスも話題となったものだった。この3枚が残りの3タイトルで、以上、全12 タイトルが今回、リイシューされる作品だ。

    全タイトルが2019年最新リマスター音源を使用、作品によってはボーナス・ディスク、ボ ーナストラックも収録。いずれもレイジの歴史において欠かせない作品ばかりで、彼らの 魅力を再確認できるラインナップとなっている。 (共通)

    【収録曲】
    『シークレッツ・イン・ア・ウィアード・ワールド』
    01. イントロ
    02. タイム・ウェイツ・フォー・ノーワン
    03. メイク・マイ・デイ
    04. ジ・インナー・サーチ
    05. インヴィジブル・ホライズンズ
    06. SHE
    07. ライト・イントゥ・ザ・ダークネス
    08. トーク・トゥ・グランバ
    09. ディスタント・ヴォイシズ
    10. ウィズアウト・ア・トレース
    11. ロスト・サイド・オブ・ザ・ワールド

    【メンバー】
    ピーター“ピーヴィー”ワグナー(ヴォーカル/ベース)
    マンニ・シュミット(ギター)
    クリス・エフティミアディス(ドラムス)

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