HYBRID CD
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲&シューマン:ピアノ協奏曲
ブルーノ・ワルター¥ 2,640(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2021/12/22
- NUMBER : SICC-10363
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
[1] 1CD
[2] SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch) 2019/20年DSDリマスター
[3] ジュエルケース仕様
[4] 日本国内のみの発売
- 商品内容
ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[23]
■ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。
■フランチェスカッティとフルニエと共演したブラームスでは、2人のソリストの艶のある音色が、ブラームス最晩年の渋い音楽に色彩感を与え、それをオーケストラがあたたかく包み込んでいます。イストミンとのシューマンでは、耽溺しないストレートな解釈が珍しく、ワルターどくじの作品感が披瀝されています。
[収録曲]
[ ]内は録音年月日
ブラームス
1-3 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ)
[録音]1959年11月20日&22日
シューマン
4-6 ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ユージン・イストミン(ピアノ)
[録音]1960年1月20日&25日
コロンビア交響楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
ステレオ/SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[録音場所]ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)
[オリジナル・レコーディング]
ジョン・マックルーア(プロデューサー)
[オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、
DSDリマスタリング(2019年)]
アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン
(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ)