CD
Spencer Sings The Hits
ジョン・スペンサー¥ 1,824(税込)
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- RELEASE DATE : 2018/11/9
- NUMBER : ITR329
- LABEL : 輸入盤
- 商品内容
映画『ベイビー・ドライバー』で代表曲「ベルボトムズ」が大フィーチャーされ再脚光を浴びた、ジョン・スペンサー初のソロ・アルバム 『Spencer Sings The Hits』[US輸入盤]
ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(以下JSBX)として’92年にデビューして以来、10枚のアルバムをリリースし、本国US、ヨーロッパツアーはもとよりここ日本でも第一弾サマーソニックのヘッドライナー出演始め、フジロックフェスティバル、ROCK IN JAPAN FESTIVALを含む計15回の来日公演を果たす等精力的な活動を続けてきたジョン・スペンサー。 ここ近年においても、2015年に全国公開された作家・伊坂幸太郎氏原作の映画『グラスホッパー』では、伊坂氏がかねてからジョン・スペンサーの大ファンだったことから、作品に登場する架空のカリスマ的ミュージシャン、“ジャック・クリスピン”として劇中挿入歌を書き下ろした他、音楽と映像の見事なシンクロが話題となった’17年公開の大ヒットアクション映画『ベイビー・ドライバー』でも、やはりジョン・スペンサーの大ファンであったという監督エドガー・ライトの演出により、代表曲「ベルボトムズ」がオープニング・シーンで大フィーチャーされ、更に実際の映画にカメオ出演し再脚光を浴びる等、その唯一無二のカリスマ的存在感で依然としてファンを魅了し続けている。そんなジョン・スペンサーは、バンド・リーダーとしては勿論、全作品のアート・ディレクションからミュージック・ビデオのプロデュース、バンド・マネジメントから楽曲管理ビジネスまで全てを一人で担うという、正真正銘のDIYを体現してきたというから驚愕であるが、本作はそんな彼らしい拘りが詰まった、正に“ジョンスぺ度120%”の作品となっている。レコーディングは’12年発表の『ミート・アンド・ボーン』他、ジャック・ホワイトやザ・キルズ、ブラック・キーズら錚々たるアーティストの作品を生み出した、シカゴ郊外に位置するヴィンテージ・スタジオ、“キー・クラブ・レコーディング・カンパニー”にて、エンジニアのビル・スキビーと本人の共同プロデュースにより、かねてから親交のあったサム・クームズ (Quasi, Heatmeiser/シンセサイザー担当) 、Mソード(ドラム担当)を迎えて行われた。ジョン本人は作詞、作曲とヴォーカル、ギター、そしてメタル・パーカッション(=豪雪のシカゴで自らジャンクヤードで掘り起こしあてたというシボレーのガソリン・タンクだという)を担当しているが、 「考え過ぎず、自分の直感を信じてやりたいことをとにかくやった」と語るように、正に彼の“初のソロ作品”と呼ぶにふさわしい初期衝動に溢れた、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの初期作品を彷彿とさせる、“計算しつくされ完璧な形でぶっ壊れた”、プリミティブ且つスタイリッシュなロックンロール純度120%のアルバムに仕上がっている。
【収録曲】
[CD]
1. Do the Trash Can
2. Fake
3. Overload
4. Time 2 Be Bad
5. Ghost
6. Beatle Boots
7. Hornet
8. Wilderness
9. Love Handle
10. I Got the Hits
11. Alien Humidity
12. Cape