SixTONES 12th Single 「音色」

CD

ヘル・オーヴァー・ヴァルトロップ -ライヴ・イン・ジャーマニー【CD/日本語解説書封入】

ポール・ディアノ

¥  2,750(税込)

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  • RELEASE DATE : 2020/05/15
  • NUMBER : GQCS-90886
  • LABEL : ワードレコーズ
  • 商品内容

    元アイアン・メイデンのヴォーカリストによるライヴ・アルバムが登場!

    この作品に興味を持った方に、ポール・ディアノが誰であるかを説明する必要はないだろ う。『Iron Maiden』、『Killers』というヘヴィメタル、いやロックの歴史に残る名盤2 枚のヴォーカルを務めるという栄光に浴したものの、その生き様はまさにロッカーのそれ 。ブルース・ディッキンソンとは対照的なパンキッシュで荒々しい歌いっぷりは、ドラッ グと暴力に彩られた彼の人生そのものであるとも言える。

    だが、アイアン・メイデンはもちろん、ディアノ、バトルゾーン、キラーズなど、彼の かかわった様々なバンド、プロジェクトの功績は、決して軽んじられるべきではない。パ ンクとヘヴィメタルの融合とでも言うべきアイアン・メイデンの最初の2枚のアルバムが なければ、その後のエクストリーム・メタルの流れが違ったものになったであろうことは 、想像に難くない。ポール・ディアノ期のメイデンこそ至高とするミュージシャン、ファ ンも少なくないのだ。

    この度リリースされるのが、『ヘル・オーヴァー・ヴァルトロップ - ライヴ・イン・ ジャーマニー』。その名の通り、収録されているのは、06年8月27日、ドイツのヴァルト ロップにて行われたフェスティヴァルにおけるライヴ模様である。録音はしたもののさま ざまなテクニカル・トラブルにより、お蔵入りになっていた本作。それが今回、現代のデ ィジタル・テクノロジーの力によって、14年ぶりに日の目を見ることになったのだ。ポー ル・ディアノは地元のミュージシャンを起用し、アイアン・メイデンの初期ナンバーをプ レイするというライヴを数多く行ってきたが、これも同じケース。ここでバックを務めた のは、Re-Visionというドイツのパワー・メタル・バンドだ。彼らはThe Phantoms of the Operaというメイデン・トリビュートもやっていただけあり、アイアン・メイデン・ナン バーはお手のもの。ディアノの歌唱にも、一切の衰えは感じられないどころか、さらなる 凄みが加わっている。オリジナルよりもテンポアップしていることもあり、メタルファン ならアドレナリンが出まくること間違いなしの素晴らしいライヴだ。このフェスティヴァ ルは、ディスコ・ユニットなども出演するいわゆる「普通の」街のフェスティヴァルだっ たらしい。しかし、「プローラー」、「モルグ街の殺人」、「聖地へ」といった名曲の数 々が見事に再現されていくうちに、「参加者全員がメタルヘッドに豹変した」とのことだ そう!

    ポール・ディアノは13年には膝の怪我を理由に引退を発表したが、翌年に撤回。だが再 び、今年の8月30日にイギリスで行われるビアマゲドン・フェスティヴァルでのパフォー マンスが、最後のステージになるとアナウンスしており、今後その雄姿を日本では見られ る可能性は低そうなのだ。そういった意味でも、本作は貴重なドキュメントとなることだ ろう。

    【メンバー】
    ポール・ディアノ (ヴォーカル)
    アンディ (ギター)
    D.D. (リズムギター)
    ゴンゾ (ベース)
    ドム (ドラムス)

    【CD収録曲】
    01. プローラー
    02. モルグ街の殺人
    03. インペイラー
    04. リメンバー・トゥモロー
    05. チルドレン・オブ・マッドネス
    06. マーシャル・ロックジョー
    07. ザ・リヴィング・デッド
    08. ビースト・アライジズ
    09. ザ・フェイス・ヒーラー
    10. オペラの怪人
    11. トランシルヴェニア
    12. ランニング・フリー
    13. ブリッツクリーグ・バップ
    14. 聖地へ

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