SixTONES 12th Single 「音色」

CD

イン・カウダ・ヴェネノム 【CD(英語ヴァージョン)/日本語解説書封入】

オーペス

¥  2,750(税込)

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  • RELEASE DATE : 2019/09/27
  • NUMBER : GQCS-90754
  • LABEL : ワードレコーズ
  • 商品内容

    結成30周年を迎えるオーペスの3年ぶりのアルバム!

    プログレッシヴ・ロック×ヘヴィ・メタルの掛け合わせが生み出す芸術を、果てなく、どこまでも拡張し続けてきたオーペス。まもなく結成30周年を迎える彼らの3年ぶりのアルバムが、母国語であるスウェーデン語と英語の双方でのレコーディングを経て、リリースされる。自身の体内に流れるルーツを照射しつつ、無尽蔵に広がりゆく音世界を形にした、この深遠な調べを堪能せよ!

    バンド結成から30周年を迎えようとする今、自身のルーツを凝視しながら、レトロに埋没 せずに、飛躍し続ける音楽を構築するオーペス。このバンドの、そしてミカエル・オーカ ーフェルトに通底する態度は、一体どこまで屈強なものになっていくのだろうか。

    1990年にスウェーデン・ストックホルムでバンドを結成したのは、ミカエルではなく、デ イヴィット・イスベルグ。当初ベーシストとして誘われたミカエルだが、95年にデビュー ・アルバム『オーキッド』をリリースする頃には、今に続くミカエル体制が始動する。ダ ークでありながらエモーショナルに響くプログレとデスメタルの巡り合いによって表現の 幅を膨らませていく。96年にセカンド『モーニングライズ』、97年にサード『マイ・アー ムズ、ユア・ハース』、99年に4作目『スティル・ライフ』を立て続けに発表し、ジャン ルを越境し、凝り固まった「ヘヴィ」に、新たな輪郭を投与していく。

    ポーキュパイン・ツリーのスティーヴン・ウィルソンと共に作り上げた2001年リリースの 5作目『ブラックウォーター・パーク』が評判を呼び、活動をヨーロッパのみならず、ア メリカへと広げていく。02年に『デリヴァランス』、翌03年に『ダムネイション』を立て 続けにリリース、レトロな諧調に透明度の高いメロディを溶かし、時に肉厚なヘヴィネス をぶつけていく手法は、延伸を続けていく。05年に『ゴースト・レヴァリーズ』を発表、 06年には第1回目となる「LOUD PARK 06」で初来日公演を果たし、日本でも認知されるよ うになる。08年には『ウォーターシェッド』、11年『ヘリテイジ』を発表し、アルバムを 発表する度に来日公演を実現させるバンドに成長する。

    14年の『ペイル・コミュニオン』、16年『ソーサレス』を経て、2017年5月に、アメリカ ・コロラド州デンバーにある「レッドロック野外劇場」で行ったライヴを収録した『ガー デン・オブ・ザ・タイタンズ~オーペス・ライヴ・アット・ レッド・ロックス・アンフ ィシアター』をリリースした。3年ぶりとなる本作に取り掛かる前、バンドの活動からし ばらく離れていたミカエルだったが、ある朝、子供たちを学校に連れていく間に、バイリ ンガルのアルバムを作る、とのアイディアを思い立ち、急ピッチで制作が進んでいった。

    それは、自身のバンドのルーツへの旅路であり、バンドの起点から現在までのキャリアを 総括する意味を持っていた。神々しさすら帯びるサウンドの美意識に浸りっぱなしになる 。今、バンドが歩んでいくべき道を、原点に立ち返りながら探し当てるという壮大なスケ ール感。築き上げてきたものを解体し、再び構築するという、音楽へ向かう飽くなき野心 が、また新たに異様な濃度の芸術作品を生み出した!

    【メンバー】
    ミカエル・オーカーフェルト(ヴォーカル/ギター)
    フレドリック・オーケソン(ギター)
    マーティン・メンデス(ベース)
    マーティン・アクセンロット(ドラムス)
    ヨアキム・スヴァルベリ(キーボード)

    【収録予定曲】
    CD1 [英語ヴァージョン]
    01. ガーデン・オブ・アースリー・ディライツ
    02. ディグニティー
    03. ハート・イン・ハンド
    04. ネクスト・オブ・キン
    05. ラヴローン・クライム
    06. シャーラタン
    07. ユニヴァーサル・トゥルース
    08. ザ・ガリーター
    09. コンティニュアム
    10. オール・シングス・ウィル・パス