HYBRID CD
レスピーギ:ローマ三部作(1957/1961年録音)
ユージン・オーマンディ¥ 2,750(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2018/03/28
- NUMBER : SICC-10253
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
【完全生産限定盤】
[1] 世界初SACDハイブリッド化
[2] SACD層は2ch
[3] 音匠レーベル仕様
※完全生産限定盤は数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。 - 商品内容
LP時代、最も定評のあった「ローマ三部作」超弩級の名演・名録音。
■LP初期の1957年から61年にかけてオーマンディが録音した「ローマ三部作」は、この20世紀屈指の色彩的な管弦楽曲3曲のステレオLP時代屈指の名盤として高く評価されてきました。鮮明で拡がりのあるコロンビアならではの「360サウンド」が、レスピーギが大編成のオーケストラを駆使して織り上げた音の絵巻を完璧なまでの精度で再現してゆくオーマンディとフィラデルフィア管の手腕を活写しているのが最大のポイントで、特に「松」と「噴水」の2曲は、MS6001という品番を付され、コロンビアが1958年に発売したステレオLPの第1号として発売された記念碑的録音です。「祭り」は1960/61年シーズンに2回のセッションに分けて収録され、初出はシベリウスの交響曲第7番とのカップリングでしたが、その後「松」と「噴水」と組み合わされた長時間収録LPとして発売され、大きな話題を呼びました。いずれもステレオ初期ながら、ダイナミック・レンジの広さ、金管のバンダを含む広々とした空間性の再現力、各パートの見事な定位感など、当初から高い水準にあったコロンビアの録音技術の証左ともいえる優れたサウンドは21世紀の今でも驚愕の一言です。
【収録内容】
レスピーギ
DISC1
1.交響詩「ローマの松」
(1)I.ボルゲーゼ荘の松
(2)II.カタコンブ付近の松
(3)III.ジャニコロの松
(4)IV.アッピア街道の松
2.交響詩「ローマの泉」
(1)I.夜明けのジュリアの谷の噴水
(2)II.朝のトリトンの噴水
(3)III.真昼のトレヴィの泉
(4)IV.黄昏のメディチ荘の噴水
3.交響詩「ローマの祭り」
(1)I.チルチェンセス
(2)II.五十年祭
(3)III.十月祭
(4)IV.主顕祭
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
[録音]1958年3月23日(1)、1957年4月14日(2)、フィラデルフィア、ブロードウッ ド・ホテル
1960年11月20日&1961年1月29日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック およびタウン・ホール(3)
[オリジナル・レコーディング] [プロデューサー]ハワード・H・スコット(1) (2)、ジョン・マックルーア(3)
[2018年リマスター] [アナログ・トランスファー、マルチ・トラック・マスターから のリミックス、リマスタリング・エンジニア] アンドレアス・K・マイヤー(マイヤー メディアLLC)
[初出]ML5249/MS6001[1958年発売](1)(2)、ML5675/MS6275[1962年発売](3)
[日本盤初出]RS103[1958年9月発売](1)(2)、OS201[1962年6月発売](3)
■ライナーノーツ:市川幹人ほか
■ジャケットデザイン:米国LP初出時オリジナル・ジャケット・デザイン使用
シリーズ・コンセプト
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最 高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リ イッシューする「タワーレコード "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレク ション」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・ マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。
- 収録内容
[DISC:1]