SixTONES 12th Single 「音色」

CD

  • [EU輸入盤]

Circle Line

ラウテン・カンパニー

¥  1,944(税込)

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  • RELEASE DATE : 2019/10/18
  • NUMBER : 1907594310-2
  • LABEL : 輸入盤
  • 商品内容

    ラウテン・カンパニー/サークル・ライン フィリップ・グラスとルネサンスが交錯する――ラウテン・カンパニーが時代と国を越境する壮大な試み。[EU輸入盤]

    ラウテン・カンパニーは、1984年設立当初カチュナーとハンス=ヴェルナー・アペルとのリュート・デュオから始まり、それ以来30年以上いわゆるピリオド楽器演奏とは一味違い、過去の音楽を現代に蘇えらせることに主眼を置いて、様々なソリストたちを取り込み多様な編成で演奏活動を行なうのが特徴といえます。例えば演奏会では、管弦楽だけによるオペラ・アリアやフィリップ・グラスなどの現代音楽やピアソラ、そしてポピュラー音楽を古楽器で演奏するような取り組みも積極的に行い、古楽と現代との垣根を取り払っています。このアルバムはそうした彼らの演奏活動の積み重ねをバロック音楽の録音で辿ってゆくものです。
    2010年にリリースしたアルバム『Timeless』で、タルクィニオ・メールラ(1594 or 1595~1665)とフィリップ・グラスとの融合を図り、見事にドイツの「エコー賞」で「アンサンブル・オブ・ジ・イヤー」を受賞、「エキサイティングな時間の旅、魅力的なアイデア!ここでは、300年以上、数千キロ離れた2つの世界が出会っています。大きなコントラストと思われるかもしれませんが、多くの類似点が発見できるでしょう"(NDR Kultur)、「緻密で魅力的なリスニング体験」(Financial Times Germany)と称賛されました。また今年、ラウテン・カンパニーの2枚のアルバムが、「オーパス・クラシック賞」の「アンサンブル・オビ・ジ・イヤー」を受賞するなど、高評価が続いています。
    今回のアルバム「Circle Line」は、「Timeless」の続編のようなアルバムで、ルネッサンスのギョーム・デュファイと、フィリップ・グラスを中心としたミニマル・ミュージックの曲を組み合わせた新しいアルバムです。ガンバ、リュートなどの古楽器だけでなく、サックスやパーカションが組み合わされています。またトラック3や11のような直接的な融合も考え抜かれた企てが、見事な音楽に仕上がることに驚かれるはずです。

    収録内容
    1. フィリップ・グラス:『ポワカッツィ』より「サンパウロへの貨物列車」
    2. ギョーム・デュファイ:『ラッパのグローリア』
    3. フィリップ・グラス:『イン・ジ・アッパー・ルーム』より「ダンスV」/ギョーム・デュファイ:『私が嘆くのは当然だ』
    4. フィリップ・グラス:『ナコイカッツィ』より「オールド・ワールド」
    5. フィリップ・グラス:『めぐりあう時間たち』より「モーニング・パッセージ」
    6. フィリップ・グラス:『弦楽四重奏曲第1番』より Part1
    7. ギョーム・デュファイ:『花の中の花』
    8. ペーター・A・バウアー:『Segreto pio intimo』
    9. ジョン・ケージ:『ある風景のなかで』
    10. ギョーム・デュファイ:『誉れある使徒に』
    11. スティーヴ・ライヒ:『クラッピング・ミュージック』/ギョーム・デュファイ:『もしも顔が青いなら』
    12. ギョーム・デュファイ:ミサ『武装した人』より「キリエ」「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」より
    13. ギョーム・デュファイ:『めでたし天の后』
    14. ギョーム・デュファイ:『喜び給え乙女よ、キリストの母よ』
    15. フィリップ・グラス:『ナコイカッツィ』より「ニュー・ワールド」
    16. ギョーム・デュファイ:『めでたし、海の星』
    17. メレディス・モンク:『ブック・オブ・デイズ』より「あかつき」
    18. フィリップ・グラス:『ポワカッツィ』より「賛歌1」
    19. ギョーム・デュファイ:『ラッパのグローリア』(リプライズ)
    20. フィリップ・グラス:『サンパウロへの貨物列車』(リプライズ)
    21. ヴィム・メルテン:『クローズ・カヴァー』

    【演奏】
    ヴォルフガング・カチュナー(指揮)
    ラウテン・カンパニー(ピリオド楽器アンサンブル+モダン楽器)

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