CD
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/フランク:交響曲ニ短調
レナード・バーンスタイン¥ 1,309(税込)
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- RELEASE DATE : 2016/10/26
- NUMBER : SICC-2110
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品内容
タワー・レコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第10期
★バーンスタイン1970年代の円熟を加味した「オルガン付き」の超名演。愛奏曲フランクの交響曲の第1回録音とのカップリングで復活。
1969年にニューヨーク・フィル(NYP)音楽監督を退任し、作曲やヨーロッパでの指揮活動に軸足を移しはじめたバーンスタインだが、古巣NYPの演奏・録音は規模を縮小しつつも継続され、それまでのダイナミズムあふれる音楽づくりに円熟味が加わった名演が残されている。サン=サーンス「オルガン付き」もその一つで、1976年12月の定期でショスタコーヴィチの交響曲第14番との組み合わせで取り上げた直後に録音されもの。バイエルン放送響とのアムネスティ・コンサート(DG/ユニテル)、ウィーン・フィルとのマーラー交響曲第6番(ユニテル)、フランス国立管とのベルリオーズ「幻想」(EMI)の録音など、充実した演奏活動が続きつつも、自作「ペンシルヴァニア・アヴェニュー1600番地」の失敗や妻フェリシアとの別居など内面では波乱を抱えた時期でもあった。その苦悩が作品の外面的な華麗さの内側に潜む微妙な陰影を明らかにしているかのようだ。NYP初期の録音であるフランクの若々しい演奏をカップリング。
[収録内容]
サン=サーンス
1.交響曲第3番ハ短調作品78「オルガン付き」
フランク
2.交響曲ニ短調
レナード・レーヴァー(オルガン)(1)
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
[録音]1976年12月13日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(1)、1959年2月2 日、ニューヨーク、ブルックリン、セント・ジョージ・ホテル(2)
[オリジナル・プロデューサー]ジョン・マックルーア(1)、デイヴィッド・オッペン ハイム(2)
ADD/STEREO
- 収録内容
[DISC:1]
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1.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第1楽章 アダージョ
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2.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第1楽章 アレグロ・モデラート
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3.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第1楽章 ポコ・アダージョ
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4.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第2楽章 アレグロ・モデラート
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5.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第2楽章 プレスト
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6.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第2楽章 マエストーソ
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7.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 "オルガン付" / 第2楽章 アレグロ
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8.交響曲 ニ短調 / 第1楽章 レント - アレグロ・ノン・トロッポ
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9.交響曲 ニ短調 / 第2楽章 アレグレット - アタッカ
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10.交響曲 ニ短調 / 第3楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
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