HYBRID CD
ワーグナー:管弦楽曲集
ブルーノ・ワルター¥ 2,640(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2021/11/17
- NUMBER : SICC-10358
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
[1] SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[2] 2019/20年DSDリマスター
[3] ジュエルケース仕様
[4] 日本独自企画/日本国内のみの発売
- 商品内容
ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[18]
■ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売です。
■青年時代にワーグナーの魔力に取り憑かれ、「リエンツィ」以降のワーグナーのオペラをすべて劇場で指揮した経験を持つワルターならではの慧眼が、この最晩年のオーケストラ曲の録音にも生かされています。ロマンティックな陶酔をスケール雄大な造型の中に盛り込み、躍動感に満ちた演奏を聴かせてくれます。
【収録内容】
ワーグナー
1 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲
[録音]1959年12月4日
2 歌劇「さまよえるオランダ人」 序曲
[録音]1959年2月20日
3 舞台神聖祭典劇「パルジファル」 第1幕への前奏曲と聖金曜日の奇跡
[録音]1959年2月25日
4 歌劇「タンホイザー」 序曲とヴェーヌスベルクの音楽 24:56
オクシデンタル・カレッジ・コンサート合唱団 [合唱指揮:ハワード・スワン]
[録音]1961年3月24日&27日
5 歌劇「ローエングリン」 第1幕への前奏曲
[録音]1959年2月27日
コロンビア交響楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
ステレオ/SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[録音会場]ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)
[オリジナル・レコーディング]
ジョン・マックルーア(1-3, 5)、トーマス・フロスト(4)(プロデューサー)
[オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、
DSDリマスタリング(2019年)]
アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン
(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ)