CD
Gluck: Orfeo ed Euridice (Sony Classical Opera)
Renato Fasano¥ 1,824(税込)
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- RELEASE DATE : 2018/03/02
- NUMBER : 1907581075-2
- LABEL : 輸入盤
- 商品仕様
■2CD
- 商品内容
レナート・ファザーノ/グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』 (Sony Classical Opera) [EU輸入盤]
1950年代から60年代かけて、RCAは主にメトで活躍していた名歌手を起用して夏にローマでオペラの全曲盤を続々と制作し、名盤を生み出していました。このレナート・ファザーノ指揮の「オルフェオとエウリディーチェ」は1965年、3年前に竣工したばかりで最新の録音設備を備えたローマのRCAスタジオで録音されたもので、RCAにとってはモントゥー指揮による1957年録音の名盤に次ぐ、2度目の「オルフェオ」全曲盤となりました。バイロイト音楽祭の「タンホイザー」でヴェーヌスを歌い「黒いヴェーヌス」と絶賛されていたシャーリー・ヴァーレットの深みのある歌唱が強い印象を残すほか、エウリディーチェを歌うモッフォの美声、可憐なジュディス・ラスキンのアモールも聴きものです。また当盤は、ローマ合奏団を早くも1940年代に創設し、音楽学者としてイタリア・バロック音楽を研究しながら積極的に世に紹介した名匠ファザーノが残した最も重要な録音もあります。
レーベル:Sony Classical
【収録内容】
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』(全曲)
【演奏】
シャーリー・ヴァーレット(メゾ・ソプラノ:オルフェオ)
アンナ・モッフォ(ソプラノ:エウリディーチェ)
ジュディス・ラスキン(ソプラノ:アモール)
ローマ・ポリフォニック・コーラス
イ・ヴィルトゥオージ・ディ・ローマ(ローマ合奏団)
レナート・ファザーノ(指揮)
【録音】1965年7月、ローマ、RCAイタリアーナ・スタジオ