CD
ニューイヤー・コンサート2022
ダニエル・バレンボイム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団¥ 3,190(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2022/01/26
- NUMBER : SICC-2236
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
[1] 2CD
- 商品内容
新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
■毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
■2022年は、今ウィーン・フィルと最も密接な関係にあるダニエル・バレンボイムが2009年・2014年以来、8年ぶりに登場。バレンボイムはコロナ禍で演奏休止を余儀なくなくされたウィーン・フィルが最初に迎えた指揮者でもあります。今年80歳をむかえる巨匠へのウィーン・フィルからのプレゼントでもありましょう。
■演奏曲目は、定番の「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、2021年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、新鮮味十分です。
【収録内容】 [CD収録曲][ ]内は演奏時間
CD1 [51:06]
第1部
1.フェニックス行進曲 作品105★ (ヨーゼフ・シュトラウス) [2:14]
2.ワルツ「フェニックスの羽ばたき」 作品125 (ヨハン・シュトラウス2世) [7:25]
3.ポルカ・マズルカ「海の精セイレーン」 作品248★ (ヨーゼフ・シュトラウス) [3:40]
4.ギャロップ「小さな広告」 作品4 (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世) [2:38]
5.ワルツ「朝刊」 作品279 (ヨハン・シュトラウス2世) [10:57]
6.ポルカ・シュネル「ちょっとした記録」 作品128★ (エドゥアルト・シュトラウス) [2:29]
第2部
7.オペレッタ「こうもり」 序曲 (ヨハン・シュトラウス2世) [8:41]
8.音楽の冗談「シャンパン・ポルカ」 作品211 (ヨハン・シュトラウス2世) [2:36]
9.ワルツ「夜遊び」 作品466★ (カール・ミヒャエル・ツィーラー) [10:21]
CD2 [52:34]
1.ペルシャ行進曲 作品289 (ヨハン・シュトラウス2世) [2:26]
2.ワルツ「千一夜物語」 作品346 (ヨハン・シュトラウス2世) [8:39]
3.ポルカ・フランセーズ「プラハへご挨拶」 作品144 (エドゥアルト・シュトラウス) [3:30]
4.性格的小品「家の精霊」★ (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世) [4:40]
5.ポルカ・フランセーズ「ニンフのポルカ」 作品50★ (ヨーゼフ・シュトラウス) [3:58]
6.ワルツ「天体の音楽」 作品235 (ヨーゼフ・シュトラウス) [9:37]
アンコール
7. ポルカ・シュネル「狩り」 作品373(ヨハン・シュトラウス2世) [2:21]
8. 新年の挨拶 [3:00]
9. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314(ヨハン・シュトラウス2世) [10:26]
10. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世) [3:53]
*日本ヨハン・シュトラウス協会刊の『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、
『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。
★ニューイヤー・コンサート初演奏の作品
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
[録音]2022年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング