CD
マニフェスト【CD / 日本盤限定ボーナストラック2曲収録 / 日本語解説書封入 / 歌詞対訳付】
ラウドブラスト¥ 2,750(税込)
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- RELEASE DATE : 2020/11/27
- NUMBER : GQCS-90965
- LABEL : ワードレコーズ
- 商品内容
フランスのデス・メタル・パイオニア、ラウドブラストによるNew AL!
フランスのデス・メタル・パイオニア、ラウドブラストがニュー・アルバムをリリース。ベースは元ドラゴンフォース、現クリエイターのフレデリク・ルクレール!古き良き時代のデス・メタルを現代のサウンド・プロダクションで仕上げた本作は、フレンチ・デスのパイオニアの面目躍如たる出来。【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付】
フランス初のデス・メタル・バンドと言えば、このラウドブラストだ。その結成は85年 にまでさかのぼる。多数のデモを発表したのち、89年に『Sensorial Treatment』でアル バム・デビュー。この時点では、まだデス色はありつつも、スラッシュ・メタルの範疇で くくれる作風であった。大きな転換点となったのが、セカンド・アルバム、『Disincarna te』。フロリダやスウェーデンを中心に、世界中でデス・メタルの嵐が吹き荒れていた91 年にリリースされたこの作品は、フロリダの聖地モリサウンド・スタジオで、デス、テロ ライザー、ディーサイド、カンニバル・コープス、オビチュアリーなどの名作を多数生み 出したスコット・バーンズをプロデューサーに迎え制作された。本作は、フランス初のデ ス・メタル・アルバムと言える記念碑的アルバムである。続く93年のサード・アルバム、 『Sublime Dementia』も、やはりスコット・バーンズと共にモリサウンド・スタジオでレ コーディングされ、ラウドブラストはフランスを代表するデス・メタル・バンドの地位を 確固たるものにしていく。だが、90年代のメタル暗黒期の煽りを受けた彼らは、4枚目の アルバム『Fragments』(98年)でニュー・メタルへと色気を見せつつ、99年に解散。02 年には本格的な復活を果たし、その後はデス・メタル・バンドとしての信念を貫き続けて いる。
この度リリースになるのが8枚目のアルバム、『マニフェスト』。本作でベースを弾い ているのは、フレデリク・ルクレールだ。元ドラゴンフォース、現クリエイターのフレデ リクであるが、彼はこれまでも同郷の大先輩、ラウドブラストのライヴでベースを弾くこ とがあった。また、元スリップノットのジョーイ・ジョーディソンやメイヘムのアッティ ラ・チハーをフィーチャ、フレデリクがリーダーを務めるスーパースター・デス・メタル ・バンドでギターを弾いているのは、ラウドブラストのステファン・ビュリエ。もともと ラウドブラスト・ファミリーとも言える存在であったフレデリクが、今年やっと正式メン バーになったという訳だ。サウンドの方はもちろんハイ・クオリティの正統派デス・メタ ル。80年代終わり~90年代初めの古き良き時代のデス・メタルを現代のプロダクションで 再現した、フレンチ・デス・メタルのパイオニアの面目躍如たる堂々たる仕上がりになっ ている。 日本盤には2曲のボーナストラックを収録。
【メンバー】
ステファン・ビュリエ(ヴォーカル / ギター)
エルヴェ・コケレル(ドラムス)
フレデリク・ルクレール(ベース)
ジェロム・ポワン・カノヴァ(ギター)
【CD収録曲】
01. トーデストリープ
02. リレントレス・ホラー
03. イレイシング・リアリティ
04. ザ・プロメテアン・ファイア
05. プリーチング・スピリチュアル・インファーミティ
06. インヴォーキング・トゥ・ジャスティファイ
07. フェスタリング・パイア
08. イントゥ・ザ・グレイテスト・オブ・アンノウンズ
09. ソラス・イン・ヘル
10. インファミー・ビー・トゥ・ユー
日本盤限定ボーナストラック
11. メソポタミアン・マーチ(インストゥルメンタル)
12. ドグマ・アンド・ニュー・ブラスフェミー