Blu-spec CD2
フランツ・シュミット:交響曲第2番&R.シュトラウス:炉端のまどろみ
セミヨン・ビシュコフ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団¥ 2,860(税込)
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- RELEASE DATE : 2017/04/26
- NUMBER : SICC-30428
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
■日本盤のみBlu-spec CD2仕様
- 商品内容
再評価が進む後期ロマン派最後の大交響曲の最新録音。
■近年再評価が急速に進みつつあるオーストリアの作曲家、フランツ・シュミットは、ブルックナーとブラームスの伝統を受け継ぐ重厚な後期ロマン派的な作風で知られる。マーラー時代のウィーン・フィルのチェリストをつとめ、1927年からはウィーン音楽アカデミー院長に就任し、オーストリア音楽界に多大な足跡を残した。
■間奏曲が有名な歌劇「ノートル・ダム」、ヨハネの黙示録に基づくオラトリオ「7つの封印の書」のほか、4曲の交響曲は近年演奏・録音の機会が増えています。1911/13年に書かれたこの交響曲第2番は8本のホルンや打楽器を含む巨大編成で、3つの楽章がモットー主題で結びつけられ、ナイーヴな抒情性・和声の繊細な変化が美しく、さらに変奏曲形式の第2楽章はスケルツォとトリオが内包される個性的な構成。1914年の初演を担い、作曲者自身のほか様々な名匠とともにこの曲を演奏してきたウィーン・フィルが、巨匠セミヨン・ビシュコフと2015年に集中的に取り上げて絶賛を博した時の記録。カップリングはやはりウィーンと所縁の深いR.シュトラウスが1923年に書いた歌劇「インテルメッツォ」の間奏曲「炉端のまどろみ」。
[収録曲]
フランツ・シュミット(1874-1939)
1.交響曲第2番変ホ長調(1914)
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)
2.炉端のまどろみ[歌劇「インテルメッツォ」作品72より](1923)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:セミヨン・ビシュコフ
[録音] 2015年9月1日~4日、ウィーン、ムジークフェラインザール
- 収録内容