高品質CD『Blu-spec CD2』によるシリーズ　第三弾！

NYで活躍するジャズ・ミュージシャンの中でも、白人ドラマーとしては一番の人気を誇るジョー・ファンズワースがいよいよ本邦初リーダー作を発表。現在飛ぶ鳥を落とす勢いのテナー・サックス奏者エリック・アレキサンダーの盟友として日本のファンには馴染みが深いが、ダイアナ・クラール(vo)、ファラオ・サンダース(sax)との活動でも知られる。ファンズワースのリーダー作ということで、恩師ハロルド・メイバーン(p)、盟友エリック・アレキサンダー(ts)、ジム・ロトンディ(tp)、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ベース界の重鎮ロン・カーター(b)、そしてファンズワースがジャズ・シーンで認められるきっかけを作ったベニー・ゴルソン(ts)やカーティス・フラー(tb)という錚々たるメンバーがこぞって結集。ドラマーとしてのファンズワースの実力も十二分に発揮されている。フロントが色々と替わる中で、タイトでシャープなリズムを繰り出し、時には各メンバーを煽り、鼓舞する。中でも1曲目「スウィート・ポッパ」は必聴！

[DISC:1]

1. 1.スウィート・ポッパ

2. 2.オールド・フォークス

3. 3.プライム・タイム

4. 4.Stable Mates

5. 5.ファイヴ・スポット・アフター・ダーク

6. 6.And So, I Love Again

7. 7.ザ・サード・プレイン

8. 8.ハロー・ヤング・ラヴァーズ

9. 9.ホセズ・ラメント