HYBRID CD
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ブルーノ・ワルター¥ 2,640(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2021/10/06
- NUMBER : SICC-10351
- LABEL : SONY CLASSICAL
- 商品仕様
[1]SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[2]ジュエルケース仕様
[3]2019/20年DSDリマスター
[4]日本国内のみの発売 - 商品内容
ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[11]
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売です。
ハリウッドとニューヨークの異なる2会場でのセッションで完成させた「第9」。文字通り「レコード芸術」の粋を凝らした録音ですが、演奏にもサウンドにも全く齟齬がなく、ワルター円熟の作品解釈がオーケストラやコーラスの一人一人に浸透し、作品に込められた人類愛を祝祭的に歌い上げています。
【収録内容】
ベートーヴェン
1-4 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
[録音]1959年1月19日&21日(第1楽章)、
26日&29日(第2・3楽章)、4月6日&15日(第4楽章*)
*第1~3楽章および第4楽章(管弦楽の部分)の4月15日のセッションは
ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホールで、
第4楽章で合唱と独唱が入る部分のセッションは4月6日、
ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル、ボールルームで行われた。
エミリア・クンダリ(ソプラノ)
ネル・ランキン(メッゾ・ソプラノ)
アルバート・ダ・コスタ(テノール)
ウィリアム・ワイルダーマン(バリトン)
ウェストミンスター・シンフォニック合唱団
[合唱指揮:ウォーレン・マーティン]
コロンビア交響楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
ステレオ/SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[録音会場]ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)
[オリジナル・レコーディング]
ジョン・マックルーア(プロデューサー)、
フレッド・プラウト、ウィリアム・ブリッタン(エンジニア)
[オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、
DSDリマスタリング(2019年)]
アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン
(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ)