CD
映画「生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事」オリジナル・サウンドトラック
兼松衆 中村巴奈重¥ 3,000(税込)
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- RELEASE DATE : 2021/03/24
- NUMBER : UZCL-2208
- LABEL : -
- 商品内容
現代に生きる我々の心に迫る実話に、寄り添う音楽です。
ドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の2部作で日本映画復興賞、日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞、アメリカ国際フィルム・ビデオフェスティバル・ドキュメンタリー・歴史部門サーティフィケート賞ほか多数受賞するなど、大きな注目を浴びた佐古忠彦監督作品。日本の敗色濃厚だった太平洋戦争末期に戦中最後の沖縄県知事となった島田叡のドキュメンタリー。米軍が迫る中、着任と同時に疎開促進、食料確保など、県民のための様々な施策を断行しつつ、軍部からの理不尽な要求と、行政官としての住民第一主義という信念の板挟みになり、苦悩する。いよいよ米軍が上陸し、地上戦の最中、それまでの「自決・玉砕」という考え方に抗い、周りの人々に「生きろ」と伝え続けた。新たに発見された資料をまじえ、島田を知る人々への取材を通じて、多くを語られていない、島田叡という人物の生涯と語り継ぐべき沖縄戦にせまった長編ドキュメンタリー映画。音楽はカメジローにつづき、兼松 衆、中村巴奈重が担当し、島田叡の人生、当時の沖縄の人々の人生。現代に生きる我々の心に迫る実話に、寄り添うようなサウンドトラックを本CDに収録しました。
【収録内容】
01.主題
02.大群の来襲
03.焦燥
04.軍への疑念
05.内命
06.決意
07.取り組み
08.虐げられた人々
09.生い立ち
10.最後の県知事
11.切迫
12.明日天気にしておくれ
13.海軍司令官 大田
14.父を見送った日
15.島田叡
16.進みゆく戦い
17.憤り
18.南部へ
19.再上陸
20.沖縄県民 斯ク戦ヘリ
21.県庁解散
22.島田叡 (septet)
23.残してきた家族
24.多くの犠牲
25.春
26.消息