CD
HOME
ジ・オファリング¥ 1,824(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2019/08/02
- NUMBER : 1907596453-2
- LABEL : 輸入盤
- 商品内容
ボストン発。メタル新時代の幕開けを告げるTHE OFFERING(ジ・オファリング)のデビュー・アルバム『HOME』[EU輸入盤]
米国ボストン発。THE OFFERING(ジ・オファリング)は2015年に結成された正統派パワー・メタルバンドだ。2015年の結成当初はツインギターを擁する5人編成だったが、2018年からはAlexander Richichi(Vocal)、Nishad George(Guitar)、 Spencer Metela(Bass)、Steve Finn (Drums)の4人で活動している。今回リリースされるアルバム『HOME』は、前作『The Offering –EP』(2017年)と比較するとモダン・メタルの要素を大胆に取り込んだ作品だ。特筆すべき点は、ARCH ENEMY、IN FLAMESの“ヨーテボリ・サウンド”や、ARCHITECTS、BRING ME THE HORIZONなどのモダンなメタル・サウンドを創出したFredrik Nordströmをエンジニアとマスタリング・エンジニアに迎え、重厚なサウンドを手に入れた点である。そのFredrikが“これまで仕事をしてきた中で最高にクレイジーな音だ!”と言わしめた今作は、メタルファンであるならば必聴の内容だ。さらにレコーディングは、PANTERA、DEFTONESなどが名盤を世に送り出したCarriage House Studiosを使用している。今作のプロデューサーは、バンドのギタリストのNishad GeorgeがEPに続いて担当。バークリー音楽大学を卒業後にソロ作品『Indivisible Devils』(2015)を発表したNishadは、新世代のギターヒーローと称される注目の存在である。MVが公開された「Ultraviolence」や多数の楽曲に散りばめられた彼のタッピング、アーミングを駆使したトリッキーでアグレッシヴなギター・プレイは後世に語り継がれるものになるだろう。ドラマティックに複雑に大展開していく「Failure (S.O.S)」では、聴いた者が思わず息をのむ表現力豊かなAlexanderの熟練した歌声、そしてバンドの卓越したテクニックが堪能できる。さらに、「Ultraviolence」や「A Dance With Diana」のリフからは2000年代のメタルシーンを代表するSlipknotの面影を感じさせるなど実に頼もしい内容だ。クラシックとモダンを兼ね備え、ジャンルをも超越したTHE OFFERINGのデビュー作『HOME』は、2019年下半期のモダン・メタルシーンに激震を起こし、メタル新時代の幕開けを告げる作品となる。
収録内容
1. Waste Away
2. Lovesick
3. Ultraviolence
4. A Dance with Diana
5. Failure (S.O.S)
6. Hysteria
7. Glory
8. Home
9. Violets