CD
Eupnea
ピュア・リーズン・レヴォリューション¥ 1,582(税込)
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- RELEASE DATE : 2020/05/12
- NUMBER : 1943972504-2
- LABEL : 輸入盤
- 商品内容
UKの実力派ロック・バンド=PURE REASON REVOLUTION(ピュア・リーズン・レヴォリューション) 10年ぶりのスタジオ・アルバム『Eupnea』 [EU輸入盤]
INK FLOYDやPORCUPINE TREEを例えに出されながらも、オルタナティブ・ロック、シューゲイザー、エレクトロの要素も飲み込んだUKの実力派バンド「PURE REASON REVOLUTION」(ピュア・リーズン・レヴォリューション)の10年ぶり4作目のアルバム『Eupnea』。哲学者であるカントの著書「CRITIQUE OF PUREREASON(純粋理性批判)」からバンド名を拝借し2003年に活動を開始した。『Cautionary Tales For The Brave EP』(2005年)でシーンに登場すると、デビュー・アルバム『The Dark Third』(2006年)が大きな話題を呼ぶ。その後、ライヴ作品『Live at NEARfest 2007』(2008年)をはさんで『Amor Vincit Omnia』(2009年)、『Hammer and Anvil』(2010年)、さらにEP『Valour EP』(2011年)を順調にリリースしたが、突如長い活動休止期間が訪れる。それに伴いJonとChloe以外のメンバーは脱退。長い沈黙から10年の月日が流れ、2020年4月にバンドは最新作『Eupnea』で復帰を果たす。
この休止期間についてJonは「たしかに長い時間だった。しかし、僕らのような音楽性のバンドは自然な流れで復帰する必要がある。デモを作って自分たちが求める楽曲が出来たときこそが活動再開の瞬間だとおもっていたんだ」と語る。パワフルで美しい旋律も健在だ。後半で圧倒的な盛り上がりをみせる今作2曲目の「Silent Genesis」、そして最後を飾る6曲目の表題曲「Eupnea」は10分を越える大作だ。他にもシューゲイザー的なアプローチをみせる「Maelstrom」、男女2人の美しいハーモニーとドラマティックな展開を誇る佳曲「Beyond Our Bodies」など手応え十分だ。さらに過去の作品を思い起こさせる部分も多い。今作におけるシネマティックな要素は3作目『Hammer and Anvil』から、ダークな空気感とシンセを多用したのは『Amor Vincit Omnia』からの影響だろうか。もちろん、10年間の空白期間に2人の音楽経験のすべてが詰め込まれている。今作の方向性についてChloeは「明確だったし、しっかりと前を向いた作品になっている」と語る。『Eupnea』は、自信に満ちたレコードであり、ファンを惹きつけた過去の要素を織り込みながら新しい方向へと我々を導いてくれる。
<PURE REASON REVOLUTION>
・Jon Courtney – guitar, vocals, keys
・Chloe Alper – bass, vocals, keys
収録内容
1. New Obsession
2. Silent Genesis
3. Maelstrom
4. Ghosts & Typhoons
5. Beyond Our Bodies
6. Eupnea