CD
English Renaissance And Baroque Music (10CD)
ヴァリアス¥ 4,385(税込)
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- RELEASE DATE : 2011/12/13
- NUMBER : 8869797448-2
- LABEL : 輸入盤
- 商品仕様
【Limited Edition】 10CD
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イギリス ルネッサンス・バロック音楽集(10CD) [EU輸入盤]
イギリスにおける音楽の活動が盛んとなったのは、音楽にも造詣が深かったテューダー朝のヘンリー8世とイギリス国教会の影響が高かったことでしょう。そうした教会音楽とシェイクスピア劇音楽を含む世俗音楽や、ダウランドのリュート作品や歌曲など多く作曲されました。バロック期のパーセルは偉大なるイギリスの音楽であり、イタリアやフランスの影響を受けながら、イギリス文化を見事に受けついだ音楽を生み出しました。このセットでは、この時代の音楽復興の先駆者、アルフレッド・デラーやプロ・カンツォーネ・アンティクァの演奏を中心として、英国独自の音楽文化を見直してみようという企画です。
レーベル:deutsche harmonia mundi
【収録予定曲】(※Discの順番は入れ替わる場合があります)
[Disc 1]《イギリスのハープシコード作品集》
ジョン・ブロウ:『プレリュード ト長調』『グラウンド ト長調』『レッスン ニ長調,イ長調,ト長調』『シャコンヌ ヘ長 調』/ ウィリアム・クロフト:『組曲ハ長調,イ長調』/ パーセル:『「インドの女王」組曲』
~ ブラッドフォード・トレーシー(cemb)
[Disc 2]《無秩序の喜び~17世紀英国の2声部のコンソート》
『冷たい地面の上で』『王女の喜び』『色目使いのカラリーヌ』『なぜそんなに青ざめて』『生きる』『ジーグのティ ューン』『ケンプのジーグ』『トランペットを模したパッセージ・エアーと小品第4番』『イザークのウジ』『ウァルハ ム修道院』『マルボロ』『グラネディールのマーチ』『太陽の栄光』『ファンタジー』『組曲イ短調』『魔女の踊り』 『サチュロスの仮面劇』『シンフォニー』『アドソンの仮面劇』『キューパラリー』『サラバンドとスコットランドのテュ ーン』『トッカータ イ短調』『プラント,グラウンド イ短調』『静かなグランド ニ長調による、ダブリンで奏さわ た』『ブラック・ジョーク』『グラウンド ニ短調』
~ ペドロ・メメルスドルフ(Bfl)アンドレアス・シュタイアー(cemb)
[Disc 3]《ヘンリー・パーセル、声楽作品集》
『聴け、にぎやかな楽士たちの歌声を Z.542』『わが苦しみのすべてが君の憐れみを呼び起こすにはあらず Z.400』『聖セシリアの祝日のためのオード「セシリアをほめ讃えよ」Z.329』『「アーサー王」組曲』『「エディプス王」より付随音楽』『わが安らぎは永遠に失われて Z.502』『その日を支配するために作られたのは酒 Z.546』『息づけ大気、私を和らげよ』
~ マーク・ブラウン(指揮) プロ・カンツォーネ・アンティクァ、コレギウム・アウレウム
[Disc 4]《ヘンリー・パーセル:アリアと器楽作品集》
『プレリュード&シンフォニー』『音楽が愛の糧とあらば』『聞け、大気の響きわたるを』『グラウンドに基づく3声部のファンタジア』『自然界の声』『ホーンパイプ"ラウンド・オー"』『序曲ト短調』『主よ、人とは(聖歌)』『シャコンヌ ト短調』『しばしの音楽』『アルビーナは陸に上がり』『4声のファンタジア』『グラウンドとカノンによるシャコンヌ』『幸せな恋人たち』『パヴァーヌ 変ロ長調』『夕べの讃歌』
~ スキップ・センペ(cemb&指揮) ハワード・クルック(T) カプリッチョ・ストラヴァガンテ
[Disc 5&6]《イギリスのオペラ作品》
『ジョン・ブロウ:歌劇「ヴィーナスとアドニス」』『クリストファー・ギボンズ&マシュー・ロック:歌劇「キューピットと死」』
~ アントニー・ルーリー(指揮&リュート) コンソート・オブ・ミュージック
[Disc 7]《ムジカ・ブリタニカ》
『T・モーリー:「手をつないで」』『ダウランド:「今こそ別れねばならぬ」』『T・トムキンス:マドリガル「O let me live, o let me die」』『コンヴェルジ:マドリガル「Sola soletta」』『ダウランド:「もし罪人の溜め息が」』『T・フォード:「全能の神」』『ダウランド:「我が主人ウィロビー卿のご帰館」』『T・レイヴンズク ロフト:「3羽のカラス」』『W・ロウズ:「ばらのつぼみを拾うが良い」「See how in gathering」』『N・ラニアー:「けれど、私は若い」』『パセール:「エディプス王」より「Hear ye sullen powers」「束の間の音楽」「Come away, do not stay」』『パーセル:「わが安らぎは永遠に失われて」「聞け、大気の響きわたるを」「その日を支配するために作られたのは酒」』
~ デラー・コンソート、プロ・カンツォーネ・アンティクァ、モーリー・コンソート
[Disc 8]《シェイクスピアによる歌とコンソート》
『T・モーリー:「It was a lover and his lass」「O Mistress Mine」』『J・ウィルソン:「Take oh take those lips away」』『T・ウィルケンス:「Strike it up Tabor」』『R・ジョンソン:「Where the Bee Sucks」「Full Fathom Five」』『F・カッティング:「Walsingham Variations」』『W・バード:「Non nobis domine」』『作者不詳:「How Should I Your True Love Know?」「We Be Soldiers Three」「When Griping Griefs」「Caleno custure me」「Then they for sudden joy did weep」「Bonny Sweet Robin」「When That I Was」「Kemp's Jig」「He That Will an Alehouse Keep」「Hark, all ye」「Sweet Phillida」「The sheep shearing」「The sailor and the young」「O, waly waly」「グリーンスリーヴズ」「柳の歌」』
~ デラー・コンソート
[Disc 9]《17世紀イギリス宮廷のハープ音楽》
~ アンドルー・ローレンス=キング(harp)
『ダウランド&バード:「A Fancy」』『ダウランド:「Passionate Melancholy」「Sweet Love & Crystal Tears」「The Farewell Fancy」』『バード:「Fantasia」』『コーマック・マクダーモット:「The King’s Musicon」』『Jean le Flelle::「The Queen’s Maske」』
~ アンドルー・ローレンス=キング(harp)
[Disc 10]《チューダー王朝期の宗教音楽》
『作者不詳:「キリエ・オルビス・ファクトール」(ソールズベリー聖歌)』『タヴァナー:「ミサ・シネ・ノミネ」(ミサ曲「ミーン」5声)』『バーズレー:「エレミアの哀歌」(5声)』『シェパード:ミサ曲「ブレインソング」~ミーン声部のための4声)』
~ ブルーノ・ターナー(指揮) プロ・カンティオーネ・アンティクヮ