SixTONES 12th Single 「音色」

CD

  • [EU輸入盤]

Silence

クリストフ・シッツェン

¥  1,944(税込)

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  • RELEASE DATE : 2019/10/15
  • NUMBER : 1907599325-2
  • LABEL : SONY CLASSICAL
  • 商品内容

    クリストフ・シッツェン/ サイレンス 超絶のパーカッショニストが創り出す、絶美の「沈黙」。[EU輸入盤]

    実力派マリンバ奏者達が集結したウェーヴ・カルテットのメンバーとしても活躍するクリストフ・シッツェン。マーティン・グルービンガーより打楽器の手ほどきを受け、リンツ・ブルックナー音楽大学で、ボクダン・バカヌ、レオンハード・シュミディンガー各氏に師事。また、バロックのレパートリーに特に興味を持ち、コントラバスとハープシコードを学んでいます。2006年に行われたリンツ国際マリンバ・コンクールでは、13歳にして第3位に入賞。2014年には世界的権威のあるミュンヘン国際音楽コンクールにおいて、打楽器部門3位入賞など話題となりました。2017年以降は様々なオーケストラとの共演などソロ演奏活動の他に、ウィーン国立音楽大学教授を務めるなど、パーカッションのあらゆる可能性に挑戦しています。
    ソロ・アルバムとしてはソニー・クラシカルからの2枚目となる当作では、そうした彼の探求精神から作り上げられた、バッハ、アルベニス、ピアソラ、グラス、タレガ、ペルトの魅力的な作品から選ばれた「サイレンス(沈黙)」に遭遇するプログラムとなっています。ギターのための『アストゥリアス』『アルハンブラの思い出』をマリンバで演奏することは具体的で即時に何かを伝え、バッハの『リュート組曲』からの楽章を交互に組み合わせることにより、対照的な魅力的を加えています。一方でピアソラの作品はキャッチーな音の世界を作りだし、ペルトの『鏡の中の鏡』はクレメンス・ハーゲンのチェロとのデュオで、オリジナルとは異なった美しさが醸し出されています。最後のバッハの『チェンバロ協奏曲』では、シッツェンの師であるボグダン・バカヌも加わった2台のマリンバと弦楽合奏との共演で、装飾されたメロディは振り子のように2方向に揺れているように感じられるでしょう。「素晴らしいテクニック、容赦ない力強さ、途方もない感性、息をのむようなスピード、特異な存在感、そして深遠な音楽性」(ピチカートマガジン)、「マリンバの地位に就き、そこから発せられる強烈でありながら“はかない”音に誘惑」(ニューヨーク・タイムズ)、「若いパーカッショニストのすばらしい探求心」(Grammophone)など、彼への称賛がまさに正しいことを納得させられるアルバムです。

    収録内容
    1. フィリップ・グラス:『グラスワークス』より「オープニング」
    2. イサーク・アルベニス:『アストゥリアス』
    3. J.S.バッハ:『リュート組曲ホ短調BWV.996』より「サラバンド」
    4. フランシスコ・タレガ:『アルハンブラの思い出』
    5. J.S.バッハ:『リュート組曲ホ短調BWV.996』より「ブーレ」
    6. アストル・ピアソラ:『ブエノスアイレスの四季』より「ブエノスアイレスの夏」
    7. J.S.バッハ:『リュート組曲ホ短調BWV.996』より「ジーグ」
    8. アルヴォ・ペルト:『鏡の中の鏡』
    9. アストル・ピアソラ:『ギターのための5つの小品』より「ロマンティコ」
    10. J.S.バッハ:『チェンバロ協奏曲 ヘ短調BWV.1056』より「ラルゴ」

    【演奏】
    クリストフ・シッツェン(マリンバ、パーカッション:1-10)
    ボグダン・バカヌ(マリンバ:10)
    アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団:10)
    クレメンス・ハーゲン(チェロ:8)

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