SixTONES 12th Single 「音色」

CD

  • 2CD [EU輸入盤]

Grazie Claudio!

エツィオ・ボッソ

¥  2,426(税込)

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  • RELEASE DATE : 2020/02/07
  • NUMBER : 1943972469-2
  • LABEL : SONY CLASSICAL
  • 商品内容

    イタリア空前の音楽家、エツィオ・ボッソが亡きクラウディオ・アバドに捧げるコンサートのライヴ。 エツィオ・ボッソ/ グラツィエ・クラウディオ!~アバド・トリビュート・コンサート[EU輸入盤]

    2019年1月20日、ボローニャで、名指揮者、クラウディオ・アバドのトリビュート・コンサートが開催されました。アバドの娘であるアレッサンドラ・アバドが総裁を務める社開発団体「モーツァルト14」(2014年設立)の主催により、アバドの没後5周年を偲んで開催されたこのコンサートでは、エツィオ・ボッソの呼びかけに応じて、世界のトップ・オーケストラ奏者50名がボローニャに集結し、ボッソ自身が組織したヨーロッパ・フィルハーモニー管弦楽団、アバドともゆかりの深かったECユース管弦楽団のメンバーとの合同オーケストラが結成されたのです。
    常に高い演奏水準を求めて力を尽くし、音楽の喜びを世界中に伝え、音楽界に多大な功績を残したアバドへの思いを胸にした音楽家たちは、生前のアバドが愛奏した作品(ロッシーニ、プロコフィエフ、ベートーヴェン)で、情熱のこもった演奏を披露し、満場の聴衆から熱狂的な拍手を贈られました。アンコールには、これまたアバドの得意曲だったモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲が演奏されています。なお「ピーターと狼」でナレーションを担当しているのは、イタリアの名優、シルヴィオ・オルランド(2008年の『ボローニャの夕暮れ』で第65回ヴェネツィア国際映画祭ヴォルピ杯(男優賞)を受賞)です。

    「このコンサートは、社会開発団体「モーツァルト14」の主催により、クラウディオ・アバドの没後5周年を偲んで開催されました。彼によって、私たちは音楽のさまざまな側面に目を拓くことができたことへの感謝のしるしとして。彼はいつも音楽をあらゆる人々——音楽的知識がなくても、あるいは社会的に抑圧されている人々にも――の心へと届けようと尽力していました。彼のイニシアチブによって、ナマの音楽が病院や監獄の中に持ち込まれ、音楽療法の効果を上げたり、自らの自信を発見したりすることにつながっていったのです。」(アレッサンドラ・アバド)

    エツィオ・ボッソ プロフィール
    トリノ生まれ。音楽好きの兄から影響を受け、16歳でソリストとしてフランス・デビュー。その後ウィーン音楽アカデミーで作曲と指揮を学ぶ。折衷主義、多様性、そして寛大さは、彼の芸術的なキャリアの特徴であり、作曲家や演奏家、指揮者、室内楽アンサンブルのメンバーとして、あらゆるコラボレーションを行っている。ロンドン、シドニー、ニューヨーク、トリノなど、世界の主要音楽としてその音楽性は高く評価されている。彼のバレエ音楽は、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラハウス、ニューヨーク・シティ・バレエ団、シャトレ劇場、サンフランシスコ・バレエ、ボリショイ劇場などで著名な振付家によって上演され、映画のサントラの作曲も手がけている。2011年に筋萎縮性側索硬化症が発症してなおも、精力的に音楽活動を続けている。現在では10万人以上の聴衆がコンサートに訪れ、2017年にSonyから発売したアルバム『The 12th Room』は、イタリアだけで5万枚を売り上げた、近年のイタリアで最も成功した音楽家と評価されている。

    収録内容
    1. ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」序曲
    2. プロコフィエフ:「ピーターと狼」作品67
    3. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
    4 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲

    【演奏】
    エツィオ・ボッソ(指揮)ヨーロッパ・フィルハーモニー管弦楽団、EUユース管弦楽団ほかのメンバーで組織されたスペシャル・オーケストラ
    2. シルヴィオ・オルランド(語り)

    【録音】
    2019年1月20日、ボローニャ、テアトル・コムナーレでのライヴ・レコーディング

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