SixTONES 12th Single 「音色」

CD

デス・アトラス【CD/日本語解説書封入】

CATTLE DECAPITATION

¥  2,750(税込)

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  • RELEASE DATE : 2019/11/29
  • NUMBER : GQCS-90796
  • LABEL : ワードレコーズ
  • 商品内容

    最新作は、人類滅亡のサウンドトラックだ。

    ブルータルな時代にはブルータルな音楽を。1996年の結成以来、キャトル・ディキャピテ イションは彼ら自らが“デス・メタル・プログレッシヴ・グラインド”と呼ぶ激烈サウン ドに乗せて、環境汚染・動物殺戮・生態系の崩壊・地球温暖化など、人間が世界にもたら す破滅と災厄を描いてきた。

    通算8作目のフルレンス・アルバムとなる本作でも、そんな方向性は貫かれている。徹頭 徹尾アグレッションを追求したアプローチは健在。先行リーダー・トラック「ワン・デイ ・クローサー・トゥ・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」は2019年夏の北米ツアーでライ ヴ披露され、観衆の首がもげ落ちんばかりのリアクションを得ている。 一方、アルバムのトータル性を重視しているのが本作の特長だ。ブルータル一辺倒で単調 になることを避け、ナレーションを挟み込むなど、起伏に富んだ展開は、人類の終焉をド ラマチックに彩るものだ。
    地球が焼き尽くされ、生命のすべてがリセットされる「デス・アトラス」は9分を超える 大曲であり、リシンのロール・ル・プルヌネックが女声ヴォーカルでゲスト参加。ヴォー カリストのトラヴィス・ライアンが「バンドの最高傑作」と誇る破滅の叙事詩となってい る。

    クリプトプシーのオリヴィエ・ピナールを新ベーシストに迎え、ツアー・メンバーだった ベリサリオ・ディムジオが正式にバンドの一員となったことで、演奏面も強化。ジョシュ ・エルモアの激烈ギターとひとつの塊を成して、暴力的な音楽体験を生み出す。 バンドの哲学に共鳴したゲスト陣が本作に参加。「ジ・アンイレイサブル・パスト」でフ ィッシュのジョン・フィッシュマンがナレーションを担当しているのが大きな話題だが( 彼はキャトル・ディキャピテイションの大ファンだという)、ヴォイド・オブ・サイレン スのリカルド・コンフォルティ、ミッドナイト・オデッセイのディス・ペイターらのパフ ォーマンスが、本作をさらに激化させる。

    ジャケット・アートワークを描いているのはスレイヤーやヴェイダー、クリエイター、ナ イルなど数々のエクストリーム・メタル名盤を手がけ、もはやキャトル・ディキャピテイ ションの作品に欠かすことが出来ないウェス・ベンスコターだ。炎上し煙を噴く地球を背 負う死神アトラスの構図は、アルバムの世界観を見事にヴィジュアル化している。CDブッ クレットのメンバー全員が焼死体となったバンド・フォトも衝撃的だ。

    トラヴィスはこう語っている。
    「自分自身と愛する人たちの未来、そして次の世代が受けることになる苦痛について考え て、ショックを受けて欲しい。誰もが“現在”を生きるだけで、“明日”のことを考えよ うとしない。それは間違っている。“明日”を支払い清みの小切手にしてはならない」 『デス・アトラス』は絶滅に向かう人類へのラウド過ぎる警鐘だ。この轟音から耳を閉ざ すことは出来ない。

    【メンバー】
    トラヴィス・ライアン(ヴォーカル)
    ジョシュ・エルモア(ギター)
    ベリサリオ・ディムジオ(ギター)
    オリヴィエ・ピナード(ベース)
    デイヴ・マグロウ(ドラムス)

    【CD収録曲】
    01. アンスロポジェニック:エンド・トランスミッション
    02. ザ・ジェノサイド
    03. ビー・スティル・アワ・ブリーディング・ハーツ
    04. ヴァルチャラス
    05. ザ・グレイト・ダイング
    06. ワン・デイ・クローサー・トゥ・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
    07. ブリング・バック・ザ・プレイグ
    08. アブソリュート・デスティテュート
    09. ザ・グレイト・ダイングⅡ
    10. フイニッシュ・ゼム
    11. ウィズ・オール・ディスリスペクト
    12. タイムズ・クルーエル・カーテン
    13. ジ・アンイレイサブル・パスト
    14. デス・アトラス
    《ボーナストラック》
    15. アン・エクストリーム・インディファレンス・トゥ・ヒューマン・ライフ

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