“音楽の父”大バッハがさまざまな楽器のために作曲したふたつの不朽の名曲集を、“チェロの神様”と謳われたカザルスがタクトを取り、全身全霊を注いで歌いあげた歴史的名演。管弦楽組曲第2番は、独奏フルートが活躍する全4曲中一番の人気作。また、6曲から成るブランデンブルク協奏曲は、バロック時代の合奏協奏曲の集大成ともいえる曲集で、多彩な楽器編成への試みもじつに楽しい。

【作曲家】J.S.バッハ

[DISC:1]

1. 1.バッハ　：管弦楽組曲第2番ロ短調　BWV.1067　　I.序曲

2. 2.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　II.ロンド

3. 3.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　III.サラバンド

4. 4.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　IV.ブーレーI＆amp;II

5. 5.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　V.ポロネーズ

6. 6.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　VI.メヌエット

7. 7.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　VII.バディネリ

8. 8.バッハ　：ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調　BWV.1048　　第1楽章

9. 9.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第2楽章

10. 10.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第3楽章

11. 11.バッハ　：ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調　BWV.1049　　第1楽章

12. 12.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第2楽章

13. 13.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第3楽章

14. 14.バッハ　：ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調　BWV.1050　　第1楽章

15. 15.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第2楽章

16. 16.バッハ　：　　　　　　　同　　　　　第3楽章