CD
ザ・グレイト・ウォー【通常盤CD/日本語解説書封入】
SABATON¥ 2,750(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2019/07/19
- NUMBER : GQCS-90728
- LABEL : ワードレコーズ
- 商品内容
サバトンの新たなる戦記が綴られ、ヘヴィ・メタルの戦火が世界に上がる
新ギタリスト、トミー・ヨハンソンを迎えた新生サバトンの第一弾アルバムが堂々完成!第一次世界大戦(1914~1918)を舞台に、サバトンの新たなる戦記が綴られ、ヘヴィ・メタルの戦火が世界に上がる!通常盤の他、『ザ・グレイト・ウォー』楽曲にナレーションを追加したヒストリー・エディションCDを付属した初回限定盤も発売。
ヘヴィネスとメロディを兼ね備えたメタル・サウンドとダイナミックなライヴ・パフォー マンス、そして歴史上の戦争を題材にした歌詞で世界を蹂躙してきたサバトン。ヨーロッ パ戦線では絶大な人気を誇り、母国スウェーデンでは自らの名を冠した“サバトン・オー プン・エア”フェスティバルや“サバトン・クルーズ”船上ライヴで不動のヘッドライナ ーを務めてきた。2012年、“ポーランド・ウッドストック”フェスでは50万人という空前 の大観衆を前に、そのステージを披露している。
日本においても2015年・2017年にLOUD PARKに出場。2018年にはアモン・アマースとのダ ブル・ヘッドライナー・ツアー、BABYMETALとの“Dark Night Carnival”に出演、メタル ・コミュニティに一大センセーションを巻き起こした。前作『ザ・ラスト・スタンド』(2 016)に西郷隆盛の最後の戦いを描いた「Shiroyama」を収録して話題を呼んだことも記憶 に新しい。
その20年にわたる闘いの軌跡の集大成といえるのが、『ザ・グレイト・ウォー』だ。 バンドのフロントマンでヴォーカリストのヨアキム・ブロデーンは本作についてこう語っ ている。「100%のピュア・サバトン。最高級のサバトン流ヘヴィ・メタルだ。ただ、幾つ かのヒネリを加えて、リスナーを驚かせるだろう」 ベーシストのパル・スンドストロムは本作について[情け容赦ない戦争の暴虐と勇敢な自 己犠牲の精神のコントラストが描かれている」と描写しており、サバトン史上最大のクラ イマックスが我々を待ち受けていることを約束している。
本作では新加入のギタリスト、トミー・ヨハンソンが参加。既に日本でのライヴでそのテ クニカルかつメロディアスなギター・プレイを披露、ステージ上でのヨアキムとのコント で日本のファンから“愛されキャラ”として認知されているトミーだが、本作でいよいよ 牙を露わにする。
撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンを描いた「レッド・バロン」、70万人の 死傷者を出したヴェルダンの戦いを主題とする「フィールズ・オブ・ヴェルダン」など、 起伏に富んだ展開で魅了する『ザ・グレイト・ウォー』は、2019年のメタル・ワールドに 打ち込まれる最重量の鋼鉄の楔(くさび)だ。
世界最大級のメタル・フェスであるドイツ“ヴァッケン・オープン・エア”では20周年記 念ライヴを行い、“ザ・グレイト・ツアー”と名付けた大規模のワールド・ツアーを行う 彼らにとって、このアルバムは進軍のファンファーレとなる。
通常盤の他、各曲の題材となった歴史的事件や人物についてのナレーションを加えた“ヒ ストリー・エディション”を付属した初回限定盤2枚組CDも同時リリースとなる。
戦車や飛行機など最新兵器の導入、兵士たちの心を蝕んだ苛酷な塹壕戦など、第一次世界 大戦は多くのドラマを生んできた。レマルクの小説『西部戦線異状なし』(1929)やスタン リー・キューブリック監督の映画『突撃』(1957)など、“偉大なる戦争”は数々の作品に インスピレーションを与えている。サバトンの『ザ・グレイト・ウォー』は、そんな名作 の系譜に名を連ねることになるだろう。
【メンバー】
ヨアキム・ブロデーン (ヴォーカル/キーボード)
パル・スンドストロム (ベース)
クリス・ローランド (ギター)
トミー・ヨハンソン (ギター)
ハネス・ヴァン・ダール (ドラムス)
【収録曲】
CD1 [ザ・グレイト・ウォー]
01. ザ・フューチャー・オブ・ウォーフェア
02. セヴン・ピラーズ・オブ・ウィズダム
03. 82nd オール・ザ・ウェイ
04. ジ・アタック・オブ・ザ・デッド・メン
05. デヴィル・ドッグス
06. ザ・レッド・バロン
07. グレイト・ウォー
08. ア・ゴースト・イン・ザ・トレンチーズ
09. フィールド・オブ・ヴェルダン
10. ジ・エンド・オブ・ザ・ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ
11. イン・フランダース・フィールズ