SixTONES 12th Single 「音色」

CD

スイート226【CD/日本語解説書封入】

シリアス・ブラック

¥  2,750(税込)

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  • RELEASE DATE : 2020/02/28
  • NUMBER : GQCS-90853
  • LABEL : ワードレコーズ
  • 商品内容

    シリアス・ブラックの4thアルバム『スイート226』が登場

    ヨーロッパの著名なミュージシャンが数多く在籍していたことで知られるシリアス・ブラックは、2013年にドイツのメロディック・デス・メタル・バンドのエマージェンシー・ゲイトのマリオ・ロハート(ベース)が、マスタープランのローランド・グラポウ(ギター)に新プロジェクトの構想を語ったことに始まる。この話に興味を持ったローランドは、ブラインド・ガーディアンやサヴェージ・サーカスのメンバーだったトーマス“トーメン”スタッシュ(ドラムス)、オーストリアのエデンブリッジのドミニク・セバスチャン(ギター)、ドイツのドリームスケープのメンバーだったヤン・ヴァシック(キーボード)を迎え、最終的にヴォーカルはスウェーデンのブラッドバウンドのシンガーのアーバン・ブリードに決まる。

    2015年にリリースされたデビュー作『アズ・デイライト・ブレイクス』では、哀愁を感じさせるメロディック・パワー・メタル・スタイルの音楽を展開すると、健康上の問題で脱退したローランドとトーマスに替わって、ファイアーウィンドのキーボーディストで、自身のバンドアウトラウドではギターをメインにプレイしているギリシャ人のボブ・カティオニス(ギター)と、ラプソディー・オブ・ファイアのメンバーだったドイツ人のアレックス・ホルツワース(ドラムス)を迎えた布陣で、2ndアルバム『ミラーワールド』(2016年)を発表する。曲作りの中心がボブに移り、メロディック・メタル・スタイルへとシフトすると、同じメンバーでコンセト・アルバムとなった3rdアルバムの『マジック』(2017年)をリリース。前作以上にドラマティックで躍動感のある曲が目立ったこの作品を引っ提げて、2017年10月に実現させたものの、その直前にボブがファイアーウィンドの活動に専念するために脱退。ヤンも家庭の事情で不参加となったが、代役としてドイツ人テクニカル・ギタリストのクリスチャン・ミュンツナーを迎えて、その後のツアーも実施する。

    2017年12月にボブが在籍時のメンバーで制作したアコースティック・アルバム『FIRST LIGHT』を発表したものの、ヤンは脱退。2018年にはアレックスもバンドを離れため、2015年にトーマスの助っ人としてツアーに参加していた元フリーダム・コールのラミー・アリ(ドラムス)が加入し、4人編成となったバンドが約3年ぶりに発表したのがこの『スイート226』である。

    サウンドの面ではパワー・メタル度が増した曲が目立つ一方で、サビの哀愁に溢れたメロディには優雅さが感じられ、激しさと美しさのコントラストが見事に映えた作品になったという印象を受ける。ヴァラエティに富んだ楽曲の中で、アーバンの表現力豊かな歌唱も楽曲に様々の表情を加えており、ヴォーカル 、ギターなど、全てにおいてメロディアスな要素が詰まったアルバムに仕上がっている。メンバーの脱退というピンチを乗り越えて制作したこの作品は、まさにバンドの最高傑作と呼ぶに相応しいだろう。

    【メンバー】
    アーバン・ブリード (ヴォーカル)
    ドミニク・セバスチャン (ギター)
    マリオ・ロハート (ベース)
    ラミー・アリ (ドラムス)

    【CD収録曲】
    01. レット・ミー・ゴー
    02. ホエン・ザ・スターズ
    03. ソリチュード・エチュード
    04. フェイト・オブ・オール・ヒューマニティー
    05. キャスティール
    06. ヘヴン・シャル・バーン
    07. ウェイ・バック・ホーム
    08. ウィ・スティル・スタンド・トール
    09. カム・ホーム
    10. スイート226

    《日本盤限定ボーナストラック》
    11. キング・トゥデイ

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