CD
志ん朝初出し 〈十二〉 「三年目」「火焔太鼓」
古今亭 志ん朝¥ 2,200(税込)
- POINT : [通常ポイント]1.0%ポイント
- RELEASE DATE : 2013/12/04
- NUMBER : MHCL-2392
- LABEL : 来福
- 特典
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- 商品内容
不世出の名人「古今亭志ん朝」の至芸、全25席のCDが登場!
TBSラジオ秘蔵音源をCD化した12枚組CDBOX「志ん朝初出し」を1枚ごとに分売。10月~12月の3カ月連続発売。今なお愛され続ける古今亭志ん朝の素晴らしさを、ぜひこの機会に。
解説:京須偕充 写真:横井洋司
【収録演目】
◆三年目 27:15
TBSラジオ ビアホール名人会 放送日:1992年6月6日
女性表現に定評ある芸風が活きる。
<ブックレット解説より>
まくらは全く志ん朝独自の世界だ。いつもこの噺では女らしさ、女というものについて私見たっぷりに論じていた。解説的なまくらは苦手で、しかしわかりやすく話そうと努めるための堅さが感じられた志ん朝も、本音混じりのまくらは楽しそうにやっていた。
◆火焔太鼓 25:41
TBSラジオ ビアホール名人会 放送日:1992年12月19日
完成しつくした噺へほどこす新演出が光る。
<ブックレット解説より>
1992(平成4)年といえば志ん朝はもう54歳だが、すでに完成し〝尽くし〟た『火焔太鼓』に新演出を試みている。それまでただただ女房にコケにされ、なぶられ続け、一瞬は怒ってもすぐまたブーメランのように呑気な結構人に戻っていた甚兵衛が、ここではしばし悔し涙にかきくれるのだ。これは志ん朝の『火焔太鼓』でも特異なありようで、録音が残った意義はとても大きい。
※この商品は12枚組CDBOX「志ん朝初出し」(2009/12/9発売)を分配したものです。収録音源はBOXと同じとなります。
- 収録内容