ソニー・クラシカル名盤コレクション1000　[45]

これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ！　ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む驚愕の価格1,000円＋税（2枚組は￥1,500＋税）で100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。
メシアンの傑作を世界に知らしめた1枚「世の終わりのための四重奏曲」は20世紀フランスの大家メシアンが第2次大戦中に収容所内で作曲、初演も同じ収容所内で行われた。そうした経緯から、楽器編成はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネットという風変わりなものである。73年に結成された現代音楽アンサンブル「タッシ」は、ピーター・ゼルキンをはじめとする当時の気鋭の演奏家がこの現代音楽の名作を演奏する目的で結成された。本作が彼らの初録音であり、作品を世界に知らしめた1枚でもある。

[DISC:1]

1. 1.I.　水晶の礼拝

2. 2.II. 世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ

3. 3.III. 鳥たちの深淵

4. 4.IV. 間奏曲

5. 5.V. イエズスの永遠性に対する頌歌

6. 6.VI.　7つのらっぱのための狂乱の踊り

7. 7.VII.　世の終わりを告げる天使のための虹の混乱

8. 8.VIII.　イエズスの不死性に対する頌歌