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本田雅人RCA移籍第1弾はソロ活動開始以来、自身初となる海外レコーディング
本田雅人が世界へと跳躍する。RCA移籍第1弾となる本作は自身初となる海外レコーディング、そして海外アーティストとのコラボレーション。
3年ぶりとなる本田雅人のソロ作品は、もちろん全曲オリジナル。新作を彩るサウンドは、本田雅人の跳躍／飛躍とも重なる高速感溢れるハイパー楽曲はもちろん、サンタモニカの光と風を感じさせる爽やかな西海岸系フュージョン、ビバリーヒルズの快活な街を思わせるファンク系16ビート、そしてダウンタウンの夜のしじまに溶け込むようなスムース・ジャズまで幅広い。そしてアルバム全編を通して今まで以上に「大人っぽいサウンド」を随所に聴くことができる。それは本田雅人の新しい側面といえるもの。
サポート･ミュージシャンに目を移せば、どこまでも美しく端整なボブ・ジェームスのピアノ。品格ある極上グルーヴを醸し出すネーザン・イーストのベース。正確無比且つ彩り豊かなマイク・ミラーのギター。いまのLAサウンドを象徴するスムース感に溢れたハーヴィー・メイソンのドラム。今回、本田雅人がLA録音のために書き下ろした楽曲はいずれもこれらミュージシャンの音楽性を最高の形で引き出している。
このアルバムはいよいよ活動フィールドを世界へと広げた本田雅人が新たな一歩を示す作品として、2008年度ジャズ・フュージョン・シーンの最注目作となること必至。

[DISC:1]

1. 1.キャプテン・ジョバンニ

2. 2.春うらら

3. 3.ハート・オブ・ジパング

4. 4.ステファニー

5. 5.クール・バウンス

6. 6.ダイヴァーシティ

7. 7.プレイリー・イン・ザ・モーニング

8. 8.オーシャン・アヴェニュー

9. 9.フレンズ・オブ・マイ・ライフ

10. 10.マイ・バラッド